ITインフラエンジニアの待遇改善を目指す「帰社会」開催
株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、全国各地の支店で「帰社会」と呼ばれる社員向けイベントを実施しています。この取り組みは、ITインフラエンジニアの待遇向上とモチベーションの高揚を目的としており、代表の渡邉自らが全国の拠点を訪れ、様々なメッセージを伝えています。
全国拠点での実施とその目的
この「帰社会」は、毎月各拠点で行われていますが、特に代表が現地を訪れるイベントは三か月に一度の頻度で開催されています。最近では、広島支店(9月16日)、福岡支店(9月17日)、静岡県内の3拠点(9月24、25日)で行われ、社員に直接、今後の会社の方針が語りかけられました。特に渡邉代表は2030年に向けた5か年計画を基に、アイエスエフネットの現状や将来の展望を社員に共有しました。
エンジニアの成長と評価制度の強化
近年、アイエスエフネットでは中上級エンジニアの割合が増加しており、初級エンジニアへのスキルシェアリングを積極的に推進しています。これにより、若手エンジニアがより多くの知識を吸収し、成長できる環境を整えています。また、2025年度からは年2回の評価制度を導入し、短期間での昇進が可能になるようシステムを見直しています。物価高の影響を受ける中でも「努力した分だけ評価される」体制にしたいという意向も示されています。
評価制度の透明性
従来の相対評価に加え、2025年6月からは顧客からの評価や単価に応じた新たな評価制度を導入予定です。これにより、エンジニア一人ひとりの努力や成果が公正に反映され、より平等な評価を実現することを目指しています。支店長らも「地方のエンジニアも首都圏と同等の待遇とキャリアの機会を得られるよう尽力する」と強い意気込みを示しました。
今後の展望
アイエスエフネットでは、社員が誇りを持って働ける職場環境を提供することを大切にしています。安心・安全で安定した職場だけではなく、スキルを磨き続けられる環境を整えることによって、ITインフラエンジニアの育成日本一を目指しています。これにより、社会を支えるプロフェッショナルな人材の育成に努めていきます。
「帰社会」とは
アイエスエフネットグループが主催する「帰社会」は、IT事業と福祉事業が連携し、定期的に行われる社内イベントです。このイベントは各支店の社員が一堂に会し、組織の方向性やビジョンを共有する機会を創出しています。各職種が垣根を超えて交流を図る中で、組織全体の一体感を高め、現場の声を経営に反映させる基盤を作ることを目的としています。
株式会社アイエスエフネットについて
アイエスエフネットは、クラウド、サーバー、ネットワークセキュリティをコアにしたソリューションを提供しているITインフラ企業です。全体で約2,300名のエンジニアが在籍し、日本国内の14拠点に加え、中国、韓国、シンガポールにも拠点を展開しています。「人財育成会社」をブランドに掲げ、エンジニアの育成に力を注ぐ姿勢が特徴です。
詳細はアイエスエフネット公式サイトをご覧ください。