大阪府門真市で開催！クリスマスを彩る木製迷路ワークショップ

大阪府門真市でのクリスマスワークショップの開催

2024年12月8日、大阪府門真市で特別なワークショップが行われました。このイベントは、株式会社オープンハウスグループの関西支社と、老舗釘メーカーである若井産業株式会社とのコラボレーションによって実現しました。子どもたちが『～端材を使った木とカラフルなくぎを使って～クリスマスツリー迷路を作ろう！』というテーマで、ものづくりの楽しさを体験する特別な機会です。

教育とものづくりの融合

このイベントでは、ダイナミックなものづくり体験を通じて、子どもたちに木や釘という素材に触れる感覚を提供しました。株式会社オープンハウスグループは、これまでにも大阪府教育庁と連携し、出前授業を行ったり、サステイナブルな社会への取り組みを進める中で、次世代の教育に貢献することに尽力してきました。今回は、地域の教育と企業のコラボレーションをもとに、子どもたちに新しいクリエイティブな体験を提供したのです。

魅力的なワークショップ内容

ワークショップには、定員を超える応募があり、抽選で選ばれた20組の親子が参加しました。子どもたちはまず、トンカチと釘バサミを使って、自分の好きな色の釘を木板に打ち付ける作業に挑戦しました。釘打ちは初めての子どもも多く、最初は手こずりながらも、次第に真剣な表情に変わっていきました。釘を打った後は、カラフルな輪ゴムを使って迷路の道を作成し、各自の創造力を存分に発揮させて作品が仕上がりました。

参加者からは、「帰宅後も何度も迷路を直して遊んでおり、作る過程も完成後も楽しめた」「初めての釘打ちでしたが、慣れてきたらとても楽しくなった」「今まで参加したイベントの中で一番面白かった」など、嬉しい感想が寄せられました。このように、参加した親子にとって、思い出深い体験となったことが伺えます。

门真市の未来に向けて

門真市では、子どもたちの視野を広げ、将来の目標や夢を持ってもらうために、企業や団体の協力を得て、毎週日曜日に職業体験を含むさまざまなキャリア教育イベントを開催しています。このクリスマスをテーマにした特別ワークショップも、その一環として、多くの子どもたちに新たな経験を提供しました。

子ども政策課の担当者は「参加した子どもたちが熱心にオリジナルのクリスマスツリーを作る姿がとても印象的でした。今後も多くの企業や団体と連携し、楽しい体験を提供するイベントを開催していきます」と述べています。