DXE株式会社が新たに発表した『DXE Station』Ver.4.1
今回のアップデートの背景
DXE株式会社(東京都千代田区)の提供するSaaSシステム『DXE Station』は、産業廃棄物の排出から処理を一元管理するツールですが、従来のシステムにはいくつかの制限がありました。特に、「自社が最初の運搬(区間1)を担う場合のみ代行が可能」といった制約が業務の効率化を妨げていました。また、多くの収集運搬業者が産業廃棄物と一般廃棄物を取り扱っているにも関わらず、管理システムは産業廃棄物専門であるため、一般廃棄物の処理や管理が大きな事務負担となっていました。
このため、DXEはこれらの課題を解決し、収集運搬業務全般を一つのプラットフォームで統合する新機能を導入しました。これにより、取引先との関係を円滑にし、業務の効率を最大化することを目指しています。
Ver.4.1での新機能の概要
1. 他社運搬登録サービス
新たに追加された「他社運搬登録サービス」は、有償オプションとして提供され、自社が直接運搬を行わない場合でも、マニフェストの代行起票や修正、取消が行えるようになります。この機能を実装することで、取引先とのコミュニケーションが円滑になり、より効率良く業務を遂行することが可能になります。
2. 一般廃棄物管理機能
「一般廃棄物管理機能」は、産業廃棄物と同様のフローで、一般廃棄物の受注や回収を一元化します。リアルタイム管理の機能も強化され、ドライバーと共に進捗を共有することができるため、特に現場での活動が効率化されます。
導入のメリット
これらの新機能を活用することで、以下のようなメリットが得られるでしょう。
- - ビジネスチャンスの拡大:他社運搬登録機能により、代行起票の可能性が増えることで、受注できる案件が増えていきます。
- - 事務工数の削減:ドライバーによるデータ入力が簡素化され、事務部門での確認作業が劇的に削減されます。
- - IT導入の障壁解消:ブラウザベースのアプリケーションを利用することで、インストールの手間が省かれ、誰でも操作可能になります。
特に、他社運搬登録機能を利用するためには、委託・協力会社にもDXE Stationを導入してもらう必要がありますが、これを行うことで、情報共有の幅が広がります。また、リアルタイムでの詳細データが共有できるため、業務の透明性も向上します。
DXE株式会社のプロフィール
2014年に設立されたDXE株式会社は、産業廃棄物の排出から処理までをデジタル管理するシステム『DXE Station』を提供しており、業務の効率化を支援しています。使いやすさを追求したインターフェースにより、パソコンに不慣れな方でも簡単に利用できることが特徴です。他にも様々な機能が充実しており、廃棄物業務に関わる企業から高い評価を得ています。さらに、今後もサービスの向上に努める意向を示しています。
詳しい情報は公式サイトで確認可能です。
サービスサイトはこちらまた、関連資料もダウンロードできるので、興味のある方はぜひ参照してみてください。
結論
多様な業務に対応する新機能を持つ『DXE Station』のVer.4.1は、DXE株式会社が収集運搬業務のDX推進において新たな一歩を踏み出したことを示しています。このシステムの導入により、業務の効率化が実現されるだけでなく、ビジネスチャンスの拡大にも繋がることでしょう。