アリゾナで賃貸住宅取得
2026-06-12 11:33:37

東京建物が米アリゾナ州で290戸の賃貸住宅を取得し投資領域を拡大

東京建物株式会社は、アメリカのアリゾナ州スコッツデールに位置する賃貸住宅「The Residences Kierland」を取得したことを発表しました。この物件は、総戸数290戸を持ち、2022年に完成したばかりです。東京建物にとって、米国での既存賃貸住宅の取得は初めての試みであり、今後の投資戦略の多様化に寄与する重要なステップとなります。

この取得は、米大手デベロッパーMacNaughton社との共同事業として進められています。MacNaughton社はハワイ州ホノルルに本社を置き、豊富な現地知識とネットワークを持っており、東京建物は彼らとの提携を通じて、アリゾナ州における事業運営の競争力を高める狙いです。

「The Residences Kierland」は、アリゾナ州フェニックス都市圏の中でも高い人気を誇るノース・スコッツデールエリアに位置しており、利便性の高い居住環境が整っています。この地域は全米有数の半導体産業集積地であることから、安定した賃貸需要が見込まれています。また、近隣には「Kierland Commons」や「Scottsdale Quarter」といったショッピングエリアもあり、住民にとって非常に便利なロケーションです。

本物件は290戸中、1ベッドルームが210戸、2ベッドルームが80戸という構成で、そのユニットには高級な設備が整えられており、住戸内にはワインセラーやデザイナーズキャビネットも設置されています。居住者は、目の前のゴルフコースや周囲の山々の美しい景色を楽しむことができます。さらに、共用施設にはスパやフィットネスジム、プールなども完備され、他の物件との明確な差別化を図っています。

東京建物は長期ビジョンとして「次世代デベロッパーへ」を掲げ、海外事業の拡大を目指している中で、特に米国市場への再進出に力を入れています。2023年には東京建物USを設立し、それ以降、この地域で豊富な経験を持つパートナーと協力して、様々なプロジェクトに参画してきました。今後も、年間200億円以上の投資案件を獲得し、更なる事業拡大を推進する方針です。

このような背景から、東京建物の今回の物件取得は、ただの投資にとどまらず、将来的な成長戦略の一部として位置づけられています。米国における活動を強化し、資産回転型事業を加速することで、さらなる競争力を保つことを目指す東京建物の今後に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
東京建物株式会社
住所
東京都中央区八重洲1-4-16東京建物八重洲ビル
電話番号

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