新たなブランディング戦略を提案する工藤拓真氏がdofに参画

新しい風を吹き込む工藤拓真氏の参画

株式会社dof（以下、dof）は、2020年9月よりブランディング・ディレクターに工藤拓真氏を迎え入れることを発表しました。この決定は、同社が掲げる「Creating Culture and Value」という理念に基づき、ブランド・ストラテジーの領域をさらなる高みへ導くことを目的としています。

工藤拓真氏の豊富な経験

工藤拓真氏は、日本のブランディングとクリエイティブの分野で広範な経験を有しています。大分県大分市生まれの彼は、早稲田大学法学部を卒業後、広告制作やPRに関する職務に従事し、その後はクリエイティブ・ブティックに移籍しました。その過程で、グローバル企業のブランド開発から、老舗企業の事業再生戦略まで、多様なプロジェクトを手掛けてきました。

dofへの参画に際して、工藤氏は「ブランディングという言葉はまだ理解されづらい部分が多い。しかし、真の意味は、買い手と売り手の関係を再考し、そのブランドの魅力を引き出すことにある」と語り、そのアプローチは、単なる短期的なマーケティング施策に留まらない深さを持っています。彼は事業主や経営者との密接な関係を築き、あらゆる課題に向き合う姿勢を強調しています。

CEO 齋藤太郎氏の信頼

dofの代表取締役社長である齋藤太郎氏は、工藤氏との出会いを9年前に遡ります。営業担当として新入社員だった工藤氏を、齋藤氏はクリエイティブ・ディレクターとしてサポートしました。彼の明るい性格や信頼性に感銘を受けた齋藤氏は、「これから彼と共に新しい価値を生み出していけることをとても嬉しく思っています」と期待の言葉を寄せています。

新たな価値の創造を目指して

工藤氏の参画により、dofは「経営×クリエイティブ」の革新的なアプローチを採用し、課題の発見からクリエイティブ制作まで一貫してサポートできる体制を整えます。これにより、今後は広範な戦略的提案が可能になるとしています。工藤氏は、2つの異なるスキルを持つブレインとして、齋藤氏とのシナジー効果を図りながら、企業の成長をサポートしていくことを約束します。

終わりに

dofは、2005年の設立以来、クライアントの課題解決に取り組んできたマーケティングエージェンシーです。今回の工藤氏の参画は、同社にとって大きな転換期を迎える象徴となるでしょう。新たなブランド・ストラテジーを通じて、dofは今後も文化や価値の創造に寄与し、企業や顧客のハッピーな未来を切り開く一助となることを目指しています。