無料で使えるAI活用環境、現役東大生に新たな学びの場を
GMO天秤AI株式会社は、東京大学の学生に向けて画期的な新サービス「GMO天秤AI for UTokyo」を2026年9月1日から提供開始します。このサービスでは、東京大学が発行するメールアドレスを持つ学生が無料で、40種類以上のAIを利用することが可能になります。この取り組みは、次世代の学びを支援するため、学生たちが効率的にAIを活用できる環境を整えようとするものです。
背景—次世代の学びにおけるAIの重要性
生成AIは、現代の学習や研究に欠かせない存在となっていますが、それぞれのAIには特性があり、単一のAIの回答に依存するリスクもあります。このため、学生には目的に応じて複数のAIを使い分け、比較しながら学ぶ力が求められています。ただし、高性能なAIは有料が多く、学生が自由にアクセスするのが難しい現状もあります。
このようなニーズを受け、GMO天秤AIでは、複数のAIを無償で利用できるプラットフォームを開設することを決定。全40種類以上のAIを比較して最大6つまで同時に活用できる機能を学生に提供します。
サービス内容—多彩なAI機能の提供
「GMO天秤AI for UTokyo」では、ChatGPTやClaude、Geminiなど、様々な生成AIから選択し、それぞれのAIの回答を比較しやすくなっています。例えば、レポート作成や研究活動、さらには就職活動にも幅広く応用が可能です。以下のような機能が搭載されています。
機能の概要
1.
AIエージェント: 「論文・レポート添削」や「面接対策」など、学生の様々なニーズに応じたAIをプリセットしています。これにより、選ぶだけで即座に利用可能です。また、目的に合わせたオリジナルAIを作成し、ゼミや研究室で共有することも可能です。
2.
画像生成: プレゼンテーションや研究発表用の図版を自動で作成します。
3.
Deep Research: 幅広い情報源をもとに、レポートや論文の文献調査、就職活動の情報を集める機能です。
4.
天秤ジャッジ: これにより、複数のAIの回答を比較・分析し、最適な答えを推薦します。
5.
自律実行型チャット: AIによるリサーチから比較レポートの作成まで、一括でサポートする機能が実装されています。
これらの機能を駆使することで、学生は自らAIを使いこなすスキルを身につけ、より効果的に学びを深めていくことが期待されています。
対象となる学生と利用方法
「GMO天秤AI for UTokyo」は、東京大学が発行したメールアドレスを保有する学生が対象です。利用期間は在学中で、卒業後は卒業月末日まで利用可能です。
学生は専用のWebページ(https://biz.tenbin.ai/lp/utokyo)または、東京大学の学生向けアプリ「TIC」からサービスにアクセスし、ログインを行います。すべての利用は無料で行え、経済的な負担なくAIを活用することができます。
最後に
GMO天秤AIは、今後さらに対象校の拡大を検討し、より多くの学生が学びに活用できる環境を整えていく予定です。現在の学びのスタイルに柔軟に寄り添い、学生たちの可能性を広げるこの新サービスに、多くの期待が寄せられています。