新たな教育の質向上を目指す評価手法の検討会が開催されます

教育の質向上に向けた新たな評価の在り方ワーキンググループ



文部科学省は、教育・学修の質向上を目的にした新たな評価の方法について、ワーキンググループを設置し、その第1回会合を2025年5月12日に開催します。このワーキンググループでは、質の保証や情報公開、今後の論点についての議論が行われる予定です。

開催日と場所


この会合は、令和7年5月12日の16時から18時まで、東京都千代田区の文部科学省にて行われます。また、対面とWeb会議を併用して実施されるため、全国どこからでも参加可能です。傍聴はWeb上のみではありますが、参加希望者には事前登録が求められています。

会議の議題


主な議題としては、以下の点が挙げられます。
1. 主査の選任に関する事項(非公開)
2. ワーキンググループの運営に関すること
3. 現状の質保証や情報公表に関すること
4. 検討すべき論点の例
5. その他の事項

議題1は非公開で行われるため、一般の参加者は16時10分頃から公式に公開される内容を傍聴できます。なお、進行順序については変更される可能性もあります。

会議の公開と視聴方法


会議は「YouTube」にてライブ配信が行われ、希望者は事前に登録することで視聴が可能です。登録締切は5月9日正午までであり、登録後にはライブ配信用のURLが送付されることになります。また、会議で使用される資料は、事前に文部科学省のホームページにて公開される予定です。

連絡先


何か質問や問い合わせがある場合は、文部科学省高等教育局の高等教育企画課に連絡をとることが推奨されます。以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡下さい:[email protected]

まとめ


教育の質向上は、現代の学びにおいて欠かせないテーマです。教育制度の改革に向けて積極的な議論がなされることで、さらに充実した学びの環境を整えることが期待されます。今後のワーキンググループの動きにも注目が集まります。

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