Geolonia、新取締役就任
2025-09-22 11:09:05

株式会社Geoloniaに新たに取締役が就任、デジタル化推進の新たな展望を示す

株式会社Geoloniaに新たな風、関治之氏が取締役に就任



株式会社Geolonia(東京都文京区、代表取締役社長:宮内隆行)は、2025年9月1日より関治之氏が取締役に就任することを発表しました。関氏は、国内におけるデジタル化の推進や位置情報ビジネス、そしてオープンソースコミュニティの第一人者として知られ、その豊富な知識と経験を活かしてGeoloniaのープラットフォーム開発を加速します。

デジタル・トランスフォーメーションの加速



Geoloniaの代表的なサービスは、国や自治体、企業データを統合して誰でもアクセスできる形で提供するスマートシティ向けのデジタルツイン基盤の開発です。これは内閣府のスマートシティの指針書「スマートシティ・リファレンスアーキテクチャ」においても重要な要素とされています。今回の関氏の就任は、このビジョンをさらに推進するものです。

関氏は、GovTech(行政のデジタル化)やオープンデータの分野での経験を活かし、Geoloniaが目指す「地理空間情報を活用して社会課題を解決する」という使命をより強力に前進させることでしょう。

関治之氏とは



関治之氏は、地理空間情報技術の専門家として知られています。GISやオープンデータを駆使して社会課題に取り組む姿勢から、多くの評価を受けています。一般社団法人コード・フォー・ジャパンの代表理事として、シビックテック分野の発展に寄与し、特に東日本大震災時には位置情報を活用した災害対応の先駆者となりました。また、全国の自治体のアドバイザーとしてもデジタル化を推進しています。

彼は自身の役割について以下のようにコメントしています。

「Geoloniaが開発してきた先進的な地理空間データ連携基盤は、日本社会のデジタル・トランスフォーメーションを支える上で重要なものです。これまで培ってきた知見とコミュニティとの繋がりを活かし、Geoloniaの技術力と融合させることで、より大きな社会的インパクトを生み出せると確信しています。」


Geoloniaの成り立ち



Geoloniaは2019年8月に設立され、国土地理院のパートナーとして、ウェブ地図の提供や位置情報開発支援など、多岐にわたる事業を展開しています。設立以来、スマートシティ構築に向けたアーキテクチャの提案を行ってきました。

直近の役員体制


  • - 代表取締役:宮内隆行
  • - 取締役:西川伸一
  • - 取締役:関治之(新任)
  • - 取締役:八剱洋一郎
  • - 取締役:望月淳
  • - 取締役:但馬一幸
  • - 取締役:足立圭介
  • - 取締役:中瀬美明

これからのGeoloniaは、関氏の加盟により、さらなる進化を遂げることでしょう。彼の知見が加わることで、地理空間情報を活用した社会貢献の姿勢も一層深化していくことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社 Geolonia
住所
東京都文京区本駒込二丁目28番8号文京グリーンコートセンターオフィス 22F
電話番号

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