書籍紹介:『タレントアクイジション経営』
2026年10月28日(水)、株式会社日本能率協会マネジメントセンターから新たな書籍が登場します。アプローチを従来の「掛け捨て型」から「積み立て型」へと転換し、採用を「コスト」ではなく「資産」と捉える観点を提供する一冊です。著者は株式会社TalentXの代表、鈴木貴史氏です。
書籍の概要
本書では、AIネイティブ時代における採用の新しい形として、「タレントアクイジション」という考え方を提唱しています。これにより、企業は採用を、単なる人事の業務として捉えるのではなく、戦略的な経営の一部として位置づける必要があります。
その中で、企業は優れた人材を確保するために必要なプロセスや技術を駆使し、長期的な視点で関係を築くことが求められています。曽山哲人氏(株式会社サイバーエージェント常務執行役員CHO)や小野壮彦氏(グロービス・キャピタル・パートナーズディレクター)からも推薦されています。
本書の内容
本書の構成は以下の通りです:
1.
リクルーティングからタレントアクイジションへ
流行の変遷を学び、これからの時代に合わせた採用法について。
2.
タレント獲得はなぜ企業価値を決めるのか
企業とのマッチングが如何に価値創造に寄与するのか。
3.
タレントアクイジションの壁
経営と採用がうまく接続しない理由。
4.
タレントアクイジションを組織に実装する
実際の事例を交えて。
5.
「Attract/Nurture/Engage」
日本型タレントアクイジションの実践モデルを解説。
6.
国内先進企業8社の事例
賢明な企業の取り組みを紹介。
7.
AIネイティブ採用
次世代タレントアクイジションの思想について。
目指すべき採用の未来
現在、多くの企業が未だ採用の活動を短期的なものと考え、欠員が生じてから求人を出すという「モード」に陥っています。これでは企業のニーズに基づいた人材獲得を実現することは難しくなっています。タレントアクイジション経営は、採用をブランドとして育て上げること、候補者との関係性を長期的に構築することが重要です。
鈴木氏は、企業の成長を左右するのは人材であることを強く訴え、企業が自身の文化やビジョンに合った人材を早期に獲得することの重要性を示しています。これにより、自社の採用力が自動的に高まっていくというサイクルを構築できるのです。
結論
本書は、経営者や人事責任者、採用リーダーにとって必読の一冊です。人材獲得の競争が激化する中で、如何にして選ばれる企業となるのか。本書を通じて、戦略的な採用のあり方を再考させられることでしょう。
また、本書は296ページにわたり、採用に関する全体像を体系的に解説しています。今後の企業戦略において、採用をどう位置づけるかがカギを握るでしょう。確固たる戦略をもって、未来の企業成長を目指しましょう。
書籍の購入方法
本書は全国書店、及びネット書店で購入可能です。価格は1,980円(税込)。興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。