新感覚のものづくり体験！『プラモ家具サブロク』がデビュー

新感覚の家具作り体験ができる「プラモ家具3×6」の魅力

2021年7月22日、リホープ株式会社と９（ナイン）株式会社が共同で開発した新しい家具キット「プラモ家具3×6（サブロク）」がリリースされました。この製品の大きな特徴は、3尺（90センチ）×6尺（180センチ）の板をデジタル加工機「ショップボット」で切り出し、簡単に組み立ててオリジナルの家具を作ることができる点です。テーブルやスツール、ソファなど多彩なラインナップが揃っており、家庭での楽しみ方が広がります。

「プラモ家具3×6」のラインナップ

「プラモ家具3×6」は、無塗装の家具キットを中心に、その多様性が魅力です。たとえば、3×6スツールは4,500円（別途送料）という手になじむ価格で、気軽に試せるアイテムです。また、3×6ミニデスク＆スツールキットは18,000円（別途送料）、3×6ホームデスクキットは17,500円（別途送料）と、機能的なアイテムも取り揃えています。それに加えて、オフィスデスクキットやダイニングテーブルのキットもあり、自分のライフスタイルに合わせて選びやすいのも嬉しいポイントです。

体験を共有する「プラモ家具3×6ショップ＆アトリエ」

同日のオープンイベントとして、大阪市港区築港にある「暮らしの学校」KLASI COLLEGE内に「プラモ家具3×6ショップ＆アトリエ」が設立されます。実際に作成したい家具のサンプルを見たり、相談をしたりすることができるスペースが提供され、さらにワークショップにも参加可能です。このアトリエでは、デジタル加工機「ショップボット」を利用して、参加者が自分だけの家具を制作する楽しみを体感できる場所です。

クラウドファンディングで新しいものづくり体験を

「プラモ家具3×6」は、クラウドファンディングプラットフォーム「キャンプファイヤー」にて資金集めを行います。このプロジェクトは、特に子供たちにものづくりの楽しさを伝えるワークショップを開催するための資金を募るもので、多くの人々にこの素晴らしい体験を広げていく目的があります。支援することで、新しい未来のものづくりが広がっていくことを期待しています。

企業情報

リホープ株式会社と９（ナイン）株式会社は、どちらも大阪市西区に本社を持ち、地域のリノベーションに特化しています。リホープは住宅や店舗のワンストップリノベーションサービスを提供し、ナインは空き家や土地の再生を手掛けています。家具作りを通じて、より多くの人々に地域の魅力やものづくりの楽しさを伝えるフィールドを拡大していく姿勢が、この新しいプロジェクトには込められています。

大阪の新たな魅力を発信する「プラモ家具3×6」。実際に自分の手で家具を作り上げる体験は、子供から大人まで、心に残る素敵な思い出となるでしょう。これからの展開にぜひご期待ください！