株式会社エスマット、品川ビジネス功労賞を受賞し成長を証明

エスマットが令和7年度品川ビジネス功労賞を受賞

株式会社エスマットは、この度「令和7年度品川ビジネス功労賞」において、スタートアップ奨励を受賞しました。この賞は、品川区と一般財団法人品川ビジネスクラブによって主催され、地域貢献や働きやすい環境の整備を推進する企業に贈られるものです。エスマットは、IoT在庫管理システム「SmartMat Cloud」を展開し、その成長性と寄与が評価されました。

品川ビジネス功労賞とは

「品川ビジネス功労賞」は、企業や起業家が地域社会にどう貢献しているか、またその活動がもたらす社会的意義を表彰するものです。企業は、利益追求だけでなく、地域経済の活性化や環境に配慮した活動を求められます。この賞は、そうした意欲のある企業や起業家を顕彰し、地域の発展につなげることを目的としています。

受賞の理由

エスマットが受賞した理由は、いくつかの要素にあります。
1. デジタル化の推進: エスマットは、IoTサービス「SmartMat Cloud」を通じて、製造業のデジタル化を支援しています。これにより、大手製造業のDX（デジタルトランスフォーメーション）への貢献が評価されました。
2. 業界全体への貢献: 共同代表の林英俊氏は、「一般社団法人製造DX協会」の代表理事を務め、業界全体の技術発展に取り組んでおり、その姿勢が評価されました。
3. 成長性: 酒マットは、設立からの累計資金調達額が36億円に達しており、スタートアップの中でも特に成長が著しい点も受賞の理由です。

受賞コメント

エスマットの代表取締役、志賀隆之氏は受賞に際し、「この5年間でリモートワークの普及によるオフィス移転を経験しましたが、品川に拠点を置き続けられたことに感謝しています。この賞は、新規事業に挑戦する姿勢が評価されたものです。今後も品川区に貢献できるよう努めてまいります」とコメントしました。

SmartMat Cloudについて

「SmartMat Cloud」は、企業の在庫をIoTで可視化し、在庫管理を大幅に自動化するSaaSソリューションです。従来の手法では多くの人手を必要としていた棚卸や在庫の把握が容易になり、業務効率が向上します。2018年に事業を開始して以来、製造業やサービス業、医療機関など幅広い業種に採用され、現在では1,200社以上の顧客が利用しています。

* エスマットは、日々のモノの流れをよりスマートにすることを目指し、在庫管理の自動化を行うソリューションを提供しています。また、公式サイトSmartMat Cloudで詳細を確認できます。