山梨中央銀×事業構想大学院
2024-07-03 15:33:10

山梨中央銀行と事業構想大学院大学が地域共創プロジェクト始動!新事業創出と人材育成へ

山梨中央銀行と事業構想大学院大学が地域活性化プロジェクト始動!



山梨中央銀行と事業構想大学院大学は、山梨県甲府市において「山梨地域未来共創プロジェクト研究」を開始しました。このプロジェクトは、地域における持続可能な発展を目指し、1年間かけて新事業の創出と人材育成に取り組むものです。

山梨中央銀行は、創業150周年となる2027年を見据え、「Value Creation Bank」という長期ビジョンを掲げ、地域社会への貢献を強化しています。地域金融機関としての役割を果たすため、2023年度には行員向けの「山梨中央銀行 新事業構想プロジェクト研究」を実施しました。この研究では、事業構想大学院大学のプログラムを採用し、従来の枠組みにとらわれない発想力を持った人材育成に取り組みました。

今回の「山梨地域未来共創プロジェクト研究」は、銀行の枠を超え、地域内外の企業や自治体との連携を強化し、地域共創型エコシステムの構築を目指します。2024年7月に開講し、山梨中央銀行が運営する「Takeda Street Base」を拠点として、地域課題解決や新ビジネス創出に向けた活動を進めていきます。

多様なプレイヤーが参画する地域活性化プロジェクト



「山梨地域未来共創プロジェクト研究」には、企業の新規事業担当者や経営者、地域活性化に取り組む人など、多様な背景を持つ10名の研究員が参加しています。所属企業は、穴水株式会社、株式会社いちやまマート、NTT東日本 山梨支店、株式会社クロスフォー、双葉設備株式会社、株式会社ブルーアースジャパン、株式会社ワイ・シー・シー、株式会社山梨中央銀行などです。

事業構想大学院大学のノウハウを生かしたプログラム



プロジェクト研究では、事業構想大学院大学のカリキュラム要素を取り入れ、アイデア発想から具体的な事業構想計画の策定までを学びます。2024年7月から2025年6月までの1年間、全24回のプログラムが実施されます。主な会場は、Takeda Street Baseとオンラインです。

地域と連携し、持続可能な未来を創造



山梨中央銀行は、地域と連携し、新たなビジネスモデルの創出や課題解決に取り組むことで、地域全体の発展に貢献したいと考えています。「山梨地域未来共創プロジェクト研究」は、地域活性化に向けた取り組みの第一歩であり、今後も地域社会との連携を強化し、豊かで活力のある未来を創造していきます。

事業構想大学院大学について



事業構想大学院大学は、2012年に開学した社会人向けの大学院です。事業構想を構築し、実践するための多様なカリキュラムを提供し、事業構想修士(専門職)の専門職学位を授与しています。拠点は東京、名古屋、大阪、福岡、仙台の5校舎があり、これまで703名が修了しています。

山梨中央銀行の取り組み



山梨中央銀行は、地域貢献を重視しており、今後も地域経済の活性化や社会課題解決に向けた取り組みを積極的に推進していきます。


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