鬼太郎の新たな魅力、氷川きよしの新曲が登場!
2024年4月6日(日)午前9時より、フジテレビで放送が開始されるアニメ『ゲゲゲの鬼太郎私の愛した歴代ゲゲゲ』。今回の新作では、国民的アニメの歴史を振り返りつつ、氷川きよしが新たにエンディングテーマ「Party of Monsters」を担当します。この曲は、小室哲哉が手がけた新作であり、氷川にとっても久しぶりの鬼太郎の世界への帰還となります。
50年続く「ゲゲゲの鬼太郎」の魅力
水木しげるの元祖妖怪物語として、1968年1月3日にアニメの放送が始まった『ゲゲゲの鬼太郎』は、2020年3月まで第6期が展開され、今もなお多くのファンに愛され続けています。「国民的アニメ」とも称され、その影響力は計り知れません。特に、2023年11月に公開される映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』では第47回日本アカデミー賞で「優秀アニメーション作品賞」を受賞し、さらなる注目を集めています。
新作テレビアニメの内容とは
放送される『ゲゲゲの鬼太郎私の愛した歴代ゲゲゲ』は、過去の第1期から第6期までの中から著名人がセレクトした回が毎週1話ずつ放送される予定です。オープニングテーマは歌い手のAdoが担当し、エンディングには氷川きよしが登場。初回の放送では、氷川が歌う「Party of Monsters」に合わせた特別映像も放送される予定です。
「Party of Monsters」についての詳細
エンディングテーマ「Party of Monsters」は、氷川きよしにとって3曲目の鬼太郎楽曲で、初めて小室哲哉とのコラボレーションとなります。氷川はその興奮をこう語ります。「歌のデモテープをいただいたときは、歌えるかどうか不安でしたが、新しい挑戦は大事だと思うんです。今回の楽曲を心から楽しむことができました!」と、意気込みを示しています。
小室哲哉とのコラボがもたらす新しい境地
小室哲哉もまた、氷川の才能に触れ、自身の音楽的挑戦の一環としてこのコラボレーションを歓迎します。「彼女の才能に応えるべく、自分も新しい挑戦を心がけました。」と語り、新たな境地を切り開くエネルギーを感じさせます。曲はテクノ色が強く、強烈なラップが印象的なダンスナンバーに仕上がっています。
視覚的にも楽しめる内容
初回放送から流れる特別映像は、初期シリーズから最新作の編集が施され、歴代のキャラクターたちが登場。鬼太郎や目玉おやじ、猫娘、さらにはぬりかべや一反もめんの戦闘シーンも盛り込まれ、鬼太郎の世界ならではの幻想的でありながらもユーモアが感じられる内容に仕上がっています。
まとめ
氷川きよしの新曲「Party of Monsters」を通じて、再び「ゲゲゲの鬼太郎」の世界に浸ってみませんか? 本作がどのような魅力を持つのか、期待が高まるばかりです。放送日を心待ちにしましょう!アニメの公式サイトやSNSでの続報にも注目です。