医療法人真生会がfreee会計を導入
富山県射水市にある医療法人真生会が、フリー株式会社の「freee会計」を導入し、経理業務の効率化を図ることを発表しました。この医療法人は1988年に設立され、40年以上の豊富な歴史を持っています。今回のシステム導入は、医療法人に特化した会計基準に完全に対応した「freee for 医療」の提供が始まることによるものでもあります。
改善される経理業務の管理
これまで医療法人真生会の経理業務は、経験豊富な担当者1~2名に依存していましたが、それには属人化のリスクがありました。しかし、「freee会計」の導入により、経理業務や会計データを一元管理できるようになり、情報の属人化を解決することが期待されます。この変更により、経営者がリアルタイムで経営状態を把握できるようになります。
医療法人真生会では、経理部門の役割を従来の事務作業から「価値創造」へとシフトさせていく方針を示しています。これにより、計上されたデータを活用して経営改善につなげる新たな体制が整うことでしょう。
担当者のコメント
医療法人真生会の法人事務局事務部長兼人事課課長の濱名孝行氏は、「少数の担当者のスキルに頼り切った体制は、組織としての大きなリスクでした。freee会計の導入により、全ての会計データが一つに統合され視覚化されたことは、効率化を超えた安心感を与えてくれました」と述べました。さらに、濱名氏は、今後は「作業」に費やしていた時間を、蔵出しの経営課題を解決するための時間にシフトしていくと強調しています。
法人情報とfreee株式会社の概要
医療法人真生会は、1988年に創立され、射水市に位置する医療法人です。代表者は真鍋恭弘氏で、地域の医療に貢献し続けています。
一方、freee株式会社は2012年に設立され、東京都品川区に本社を置く企業で、業務の効率化を目指したクラウド会計ソフトを提供しています。同社は「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げ、経営や会計業務を支援しています。
まとめ
医療法人真生会による「freee会計」の導入は、今後の経理業務の効率化と経営改善に向けた大きな第一歩となります。業務の可視化が進むことで、医療現場のさらに質の高いサービス提供につながることが期待されます。