青山商事とファミマ
2025-05-13 13:24:10

青山商事が地域食支援を強化!非常用食品をファミマに寄贈

青山商事が地域の食支援へ貢献



青山商事株式会社は、防災活動の一環として、非常用食品をファミリーマートの「ファミマフードドライブ」へ寄贈することを発表しました。この寄贈は、5月12日から中国・四国地方の42拠点で実施され、食品ロスの削減と地域の食支援を目的としています。

寄贈の背景と目的


青山商事の経営理念に「持続的な成長を通じて、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」というものがあります。この理念に基づき、同社は災害用に備蓄している食品を見直し、必要のない分を地域で支援が必要な人々に届けることを決定しました。

寄贈される食品は、アルファ米やライスクッキーなど、合計3,654点に及びます。これらの食品は地域の特定非営利活動法人や社会福祉協議会を通じて、必要な人々に届けられる予定です。地域における食品ロス削減と、行き場を失った食品の有効活用が期待されています。

ファミリーマートとの連携


ファミリーマートでは「ファミマフードドライブ」という取り組みを展開し、家庭で余った食品を集め、地域のNPOや社会福祉協議会を通じて支援が必要な方々に届けています。青山商事はこの取り組みに共感し、協力を決めたと言います。

フードドライブは、2021年から全国的に展開されており、現在では4,425店舗で実施されているとのこと。寄贈量も累計400トンを超え、多くの地域で支援が行われています。

地域の声


この取り組みに対する地元の反応も好意的です。ファミリーマート中国リージョン部長の古口孝志氏は、「青山商事との連携が新たな縁を生んだ」とし、両社の協業が地域への食支援に寄与することを期待しています。また、フードバンク福山の代表である小林由卓氏も、企業が地域貢献に積極的であることに感謝の意を示しています。

今後の見通し


青山商事は、SDGs(持続可能な開発目標)を視野に入れ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを引き続き行っていく方針です。食品ロス削減や地域社会への貢献は、企業にとって重要な責務であり、今後もその活動を積極的に進めていく意向です。

このように、青山商事とファミリーマートのコラボレーションによるフードドライブは、地域の食支援の進展と食品ロス削減に寄与しています。今後も、多くの企業がこのような取り組みに参加することが期待されています。


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会社情報

会社名
青山商事株式会社
住所
広島県福山市王子町1-3-5青山商事株式会社 本社ビル
電話番号
084-920-0050

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