地球規模の課題に向き合うアンドパブリックの新たなステップ
アンドパブリック株式会社(本社所在地:神奈川県二宮町)が、株式投資型クラウドファンディングを活用した「コミュニティラウンド」に挑戦します。これは、コミュニティを通じて資金を調達し、新サービスの開発を加速させることを目指す画期的な取り組みです。
社会的インパクトの可視化へ向けた背景
アンドパブリックは、2023年2月に創業以来、企業の事業や行政が社会や環境に対しどのような影響を及ぼすのかを見える化し、そのインパクトを最大化することを目指すソーシャルベンチャーです。近年、気候変動や貧困問題などの地球規模の課題が深刻になっている中で、社会的インパクトを重視した「インパクト投資」の需要は急速に高まっています。これに伴い、民間企業や地方自治体は、自社事業の成果をいかに可視化し、社会に貢献できるかが求められる時代となりました。
コミュニティラウンドの意義
アンドパブリックの今回の資金調達は、特にデジタルツールの開発を一層進めるためです。企業の社会的インパクトを可視化するツール「purposeboard(パーパスボード)」の開発に向けて、外部から資金を調達することで、より迅速な開発を目指します。このツールは、企業が自社の社会的インパクトを測定・管理するためのものであり、より多くの企業が社会において持続可能な影響を及ぼせるようサポートします。
今後の展望
アンドパブリックは、2024年10月21日(月)19:30からこの資金調達を開始し、同社が目指す世界観や具体的なビジョンを分かりやすく紹介する機会を提供します。企業の社会的インパクトを可視化することによって、持続可能な財務基盤を構築し、さらに多様なインパクト戦略を蓄積することで、将来的には地方自治体のインパクト志向を促す仕組みを作ることを目指しています。
会社情報とお問い合わせ
アンドパブリックは、「公共の力をともに革新しよう」という理念の下、各種支援プログラムやツールの開発に努めています。社名:アンドパブリック株式会社、本社所在地:神奈川県中郡二宮町二宮212-305、代表者:桑原憂貴(CEO)・長友まさ美(CHRO)です。詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
Webサイト
https://andpublic.jp/
広報担当者の中﨑史菜へのお問い合わせは、メール(
[email protected])でご連絡ください。今後も、アンドパブリックの取り組みが多くの企業・地域に影響を与えることを期待しています。