京都の秋を味わう特別なコース
京都市東山区に位置するホテル長楽館では、2026年10月1日から11月30日まで、フレンチレストラン「FRENCH LE CHENE」が京都の旬の食材を生かした秋季限定のコースを提供します。このコースは、京都の山と川からの恵みを取り入れ、各料理に込められた生産者の想いを感じながら、洗練されたフランス料理の技術で仕立てるものです。
由良川の落ち鮎
コースの目玉となるのは、古くから良質な鮎を産出している由良川の落ち鮎です。この魚は特に秋に旬を迎え、北大路魯山人が「最良の鮎」と称えたことでその名声を得ています。自然豊かな環境で育まれるこの落ち鮎は、滋味深い味わいが特徴で、多くの料理人に愛されています。秋季コースでは、この由良川の落ち鮎を中心に、様々な料理が展開されます。
生産者との対話
「FRENCH LE CHENE」の料理長、橋本和樹は、自ら作り手の元を訪れ、対話を重ねながら食材の魅力を引き出します。今年の秋には、由良川の落ち鮎に加え、丹波栗、きのこ、美山鹿、七谷鴨など、京都の大地が育んだ旬の食材がコースに登場します。彼は食材それぞれの特性を見極め、それをフランス料理に活かすことで、秋の味覚を最大限に引き立てる一皿を提供しています。
コース詳細
この秋季限定コースは、ランチとディナーの両方で楽しむことができ、その期間中は様々な料理を味わえます。コースの内容は、食材の入荷状況に応じて変更されることがありますので、最新の情報は公式チャネルで確認することが推奨されます。また、個室での利用も可能で、お子様連れの方も歓迎されています。コースには税金とサービス料10%が含まれており、安心してご利用いただけます。
ベルシェーヌの魅力
「FRENCH LE CHENE」では、店舗名の「CHENE」が示すように、長楽館の創建者に由来する歴史的な背景を持ちつつ、現在も世界中からの賓客を迎える場所として特徴づけられています。古き良き文化と現代のスタイルが見事に融合したこのレストランで提供される料理は、ただの食事ではなく、文化体験ともいえるものです。フランス料理の技法を駆使した精巧な一皿毎に、京都の魅力が凝縮されています。
重要文化財としての長楽館
ホテル長楽館は、国指定の重要文化財である建物内に、レストランとカフェ、スイーツブティック、バーを備えたブティックホテルです。設立は1954年と歴史が深く、かつては明治時代の実業家、村井吉兵衛の別荘として使用されていました。2009年には京都のモダン建築として再評価され、2024年には重要文化財の指定も受ける見込みです。世界的なホテルブランド「Small Luxury Hotels of the World」の一員として、国内外からのお客様を歓迎しています。
京都の秋を存分に感じる特別なコースをぜひご体験ください。様々な職人の想いと技術が詰まった料理を楽しむことで、季節の移ろいをしっかりと感じられるでしょう。