DEAとRAUM SOFT、最先端の技術連携を実現
株式会社Digital Entertainment Asset(DEA)と韓国のRAUM SOFTが、社会課題解決型ゲーミフィケーション事業における人間認証基盤の技術連携に関する業務提携覚書(MOU)を締結しました。この協定は、東京で行われたビジネスマッチングイベント「AI Frontier Korea in Japan」にて、両社の代表が調印し、共同の未来に向けた一歩を踏み出しました。
提携の背景
AI技術が急速に発展する今、デジタル空間での「実際の人間の確認」が非常に重要となっています。このニーズに応じ、広告の不正やデータの汚染問題、さらには偽造認証の脅威に対し、確実な人間認証のインフラを構築する必要があると認識されています。DEAは、その基盤となる人間認証技術の開発を進めており、スマートフォンアプリ「ピクトレ」を通じて、12万以上のダウンロードを達成しています。このアプリでは、市民参加データを蓄積し、その信頼性を支える基盤を整えています。
一方、RAUM SOFTは顔認証技術やその他のセキュリティソリューションを中心に事業を拡大しており、特に公共分野に強みを持っています。同社は、取引範囲を日本市場にも広げ、国際的な技術展開を進めています。この提携によって、DEAの人間認証インフラにRAUM SOFTの顔認証技術が統合され、対応力が強化されることが期待されています。
期待される効果
1.
認証基盤の多層化: DEAが設計する人間認証インフラに、新たな認証手段としてRAUM SOFTの顔認証技術を組み込むことで、偽造行為への抵抗を増し、認証精度を向上させることが目指されています。
2.
韓国市場への進出: RAUM SOFTの公共調達市場での実績を活用し、DEAはそのゲーミフィケーションソリューションを韓国市場に広げる新たな道筋を探ります。
3.
新たな技術連携モデルの構築: ゲーミフィケーションとセキュリティ技術の融合により、日韓両国で新しいビジネスモデルを創出することが期待されます。
各社のコメント
DEAの代表取締役社長である山田耕三氏は、「AI時代において、人間の行動を確実に証明するインフラの重要性を実感しています。本提携が、認証手段の多様化を進める際の大きな一歩となるでしょう」とコメントしています。
また、RAUM SOFTの代表取締役、チョン・ビョンガプ氏は、「DEAの事業には韓国市場でも大きな可能性があると信じています。私たちは当社の技術力を駆使し、共に新しい価値を創出していくことを楽しみにしています」と述べています。
会社概要
株式会社Digital Entertainment Asset
DEAは、ゲーミフィケーション技術を活用し、市民が参加する社会貢献ゲームを実現する企業です。
RAUM SOFT
韓国に本社を持つRAUM SOFTは、公共分野向けITソリューションの提供に力を注いでおり、現在はグローバル展開を図っています。
両社の提携によって、今後の技術革新と新しい可能性の創出が期待されます。