株式会社シードは、芙蓉総合リース株式会社と学校法人女子美術大学が共同で運営する「芙蓉・女子美Venusファンド」の取り組みに賛同し、作品展示場所として本社ビルのスペースを提供しました。
本ファンドは、芙蓉リースと女子美術大学が共同で、芸術家を目指す学生を支援することを目的に2021年6月に設立されました。芙蓉リースは、本ファンドへの10年間の継続的な資金提供を通じ、女子美術大学の学生の作品を買い上げるとともに、自社のお客様をはじめとする多くの企業とのリレーションを活かし、作品を展示する多くの「場の提供」に取り組んでいます。
2022年に創立65周年を迎えたシードは、旧社屋の老朽化も踏まえ、創立100周年を超える事業の礎となるべき新たな拠点として、2024年5月に「シード本社ビル」を竣工いたしました。また、サステナビリティ基本方針のひとつに「お客様・従業員をはじめ、様々なステークホルダーと共生し、社会の発展に貢献します。」を掲げており、本ファンドの理念である女性活躍の推進、社会貢献などに賛同し、作品展示場所として「シード本社ビル」のスペースを提供しました。
シードと芙蓉リースは、本ファンドの取り組みの推進を通じて、芸術家を目指す学生を積極的に支援するとともに、新たなアートを社会へ還元することで、日本の芸術文化の振興に寄与、貢献することを目指します。
展示作品の概要
展示場所: シード本社ビル 1F エレベーターホール
作品名: 毎日
作者氏名: 石井 沙英(女子美術大学 博士課程前期在学中)
制作年月: 2023年1月
関連情報
芙蓉・女子美Venusファンドについて:
https://www.fgl.co.jp/sustainability/society/community/venusfund/
シード本社ビル竣工に関するプレスリリース:
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7743/announcement/100336/00.pdf
芙蓉・女子美Venusファンド設立に関するプレスリリース:
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8424/tdnet/1997955/00.pdf