魔眼の匣の殺人
2018-12-03 11:02:00

「屍人荘の殺人」シリーズ第2弾!『魔眼の匣の殺人』で新たな謎解きへ!

「屍人荘の殺人」シリーズ最新作!『魔眼の匣の殺人』刊行決定!



2017年、数々のミステリーランキングで1位を獲得し、大きな話題を呼んだ『屍人荘の殺人』。その衝撃の続編、『魔眼の匣の殺人』が2019年2月20日に発売されます。著者は、前作で第27回鮎川哲也賞を受賞した今村昌弘氏。累計発行部数24万部を突破した人気シリーズの最新作に、早くも期待が高まっています。

閉鎖された研究所で展開する、新たな謎



舞台は、人里離れた場所に佇む、かつて研究所だったという廃墟「魔眼の匣」。夏の集団感染事件から数ヶ月後、謎の組織「班目機関」を追う主人公の比留子と葉村は、この地へと辿り着きます。そこで彼らを待ち受けていたのは、予言者と噂される老女による衝撃的な予言。「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」。外界との連絡手段が絶たれた状況下、予言は現実のものとなり、恐怖と混乱に包まれた状況で、葉村たちは事件の真相解明に挑みます。さらに、予知能力を持つ女子高生も登場し、物語はさらに複雑な展開を見せていきます。

3ヶ月前の予約受付開始という異例の展開



前作『屍人荘の殺人』の成功を受け、今回の続編への期待は非常に高まっています。そのため、東京創元社は異例の措置として、『魔眼の匣の殺人』の予約受付を刊行日の3ヶ月前、2018年12月3日から開始しました。各オンライン書店や電子書籍販売サイトにて予約受付がスタートしています。

今村昌弘氏のプロフィール



1985年長崎県生まれ。岡山大学卒業後、2017年に『屍人荘の殺人』でデビュー。同作品は、数々のミステリーランキングで1位を獲得するなど、大きな成功を収めました。今村氏は、ミステリー界期待の新星として、今後の活躍が注目されています。

まとめ



『屍人荘の殺人』を超える、新たな衝撃と謎解きが待ち受ける『魔眼の匣の殺人』。閉鎖された空間、予言、そして予知能力者…数々の要素が絡み合い、読者を最後まで引き込む、手に汗握る展開となっています。ミステリーファンはもちろん、多くの読者にとって、2019年を代表する話題作となることは間違いありません。前作を読んでいない方も、ぜひこの機会に『屍人荘の殺人』シリーズの世界を体験してみてください。

『魔眼の匣の殺人』書誌情報



書名:『魔眼の匣の殺人』
著者:今村昌弘
本体価格:1,700円(税込価格:1,836円)
ISBN:978-4-488-02796-4
* 判型:四六判上製

会社情報

会社名
株式会社 東京創元社
住所
東京都新宿区新小川町1-5
電話番号
03-3268-8201

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