京都駅ビルに新たな医療モールが誕生
京都市下京区に位置するホテルグランヴィア京都が先日、2025年9月1日(月)に新たに開業する医療モール「京都駅ビルクリニクスモール」の入居テナントに関する詳細を発表しました。このモールは、ホテルグランヴィア京都の6階と7階に展開され、医療に特化した様々なクリニックや店舗が揃う予定です。総面積は989.3㎡に及び、利便性の高い立地に魅力が凝縮されています。
開業記念イベント
開業を記念して、特別なトークセッションが2025年8月31日(日)にホテル内宴会場「源氏の間」にて行われます。映画「たしかにあった幻」の監督である河瀬直美氏と、同作に医療監修を務める小児循環器科の坂口平馬氏が共に登壇し、「子どもたちが『たしかにある未来』で輝き続けるために」と題したテーマでお話しします。このセッションでは社会的視点と医療現場の視点から、子どもたちの未来のために何ができるのかを語り合います。
参加希望の方は、先着100名までの定員に記載されているメールアドレスに申し込みが必要で、入場は無料となっています。多くの方の参加が期待されます。
河瀬直美監督のプロフィール
河瀬直美氏は、奈良を拠点に活動する映画監督であり、様々な映画祭で多数の受賞歴があります。彼女の代表作には『あん』や『光』、そして新作の『たしかにあった幻』などがあります。特に、故郷奈良での活動にも力を入れており、国際映画祭を通じて後進の育成にも尽力しています。また、現在は大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーも兼任するなど、幅広い分野での貢献が期待されています。
坂口平馬医師のプロフィール
坂口平馬氏は岐阜大学医学部を卒業以来、小児循環器診療を専門としており、特に先天性心疾患の管理に力を入れています。自身のクリニックを開院することで、より多くの子どもたちの健康を支えることを目指しています。彼の取り組みは、医療の面から未来の子どもたちのために貢献する姿勢を持っており、医療界の重要な一翼を担っています。
終わりに
医療モール「京都駅ビルクリニクスモール」は、地域の人々にとって必要不可欠な存在となることでしょう。開業を機に、新たな医療の形が京都の中心に根付くことが期待されます。特別なトークセッションも見逃せない最高の機会ですので、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。京都の未来と子どもたちの輝かしい未来に向けた一歩を共に踏み出しましょう!