RECグループの新たな挑戦、TwinPeak 4の発表
2021年8月、ノルウェーを本拠地とするRECグループが住宅および産業用の新しいソーラーパネルTwinPeak 4を発表しました。この最新の製品は、以前のモデルを超える高出力を誇るとともに、新開発のセル構造設計が特徴です。さらに、すべてのREC製品に共通する保証パッケージ「REC ProTrust」を受けることができます。
TwinPeakシリーズの進化
TwinPeak 4は、2014年に登場した初代モデルから続くシリーズの中でも最新の技術を駆使した製品です。RECが先駆的なツインデザイン技術を採用して以来、このシリーズはYターン設計によって数々の賞を受賞してきました。特に注目すべきは、新たに導入された120枚のハーフカット単結晶pタイプセルを使用することで、公称最大出力を375ワットまで引き上げた点です。これにより、屋根上に設置する際に、住宅や商業・産業用の両方に最適な選択肢となりました。
RECグループの日本オフィスマネージャー、林啓佑氏は「REC TwinPeak 4は技術と性能の最新の進化を示しており、設置するお客様にとって商業的に競争力のある選択肢を提供します」と述べています。
優れた耐久性と安心の保証
TwinPeak 4は、前モデル同様に高い耐久性を誇ります。機械的な荷重試験では7000 Paにまで達し、過酷な環境下でもしっかりとパフォーマンスを発揮します。また、セールスパートナーによる責任施工と共に、25年間の安心保証を提供しています。特筆すべきは、出力低下率が年1回わずか2%で、以降25年間は年間0.5%と、長期にわたり出力を維持できる点です。これにより、ユーザーにとって魅力的な選択肢としての地位を確立しています。
RECグループの展望
RECグループは2012年に日本にオフィスを設立し、東京と大阪を拠点に全国展開を進めています。この数年間で国内の設置容量は500MWを超えました。REC製品に関する施工写真を募集するキャンペーンも9月からスタートし、参加者には素敵なプレゼントが用意されています。
世界的に信頼されるブランドとして知られるRECは、クリーンで手頃な価格の太陽光発電を提供することに専念しています。特許技術を持つこの企業は、Industry4.0を導入した効率的な製造プロセスを通じて、高品質のソーラーパネルを生産しています。ノルウェーに本社を置くRECは、シンガポールを事業本部とし、アメリカやヨーロッパ、アジア太平洋にも拠点を持つ国際的な企業です。
今後もRECグループは、革新的な製品の開発を進め、持続可能な未来の実現に貢献し続けることでしょう。
連絡先情報
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