GLMがTOKYOパパ育業促進企業でブロンズ認定を初取得

株式会社グローバル・リンク・マネジメント（GLM）が、令和6年度の「TOKYOパパ育業促進企業」において初めてブロンズ認定を受けたことは、大きなニュースです。これは東京都が支援する制度であり、男性社員の育児休業取得を促進するためのものです。特に注目すべきは、GLMが男性社員の育児休業取得率を66%に達成したことです。

TOKYOパパ育業促進企業とは？

この制度は、男性社員が育児休業を取得することに対する企業の取り組みを評価するものです。東京都は、育休取得率が一定基準を満たした企業に対して、3段階の認定を実施しています。その中でGLMは、ブロンズ認定を取得し、さらなる育休取得の促進を目指しています。

GLMの取り組み

GLMでは、社内で育児休業の取得を促すために、さまざまな施策を実施しています。社内報や掲示板を通じて、育児休業制度についての理解を深めるための情報提供を行っています。また、男性社員には配偶者の妊娠に伴う個別面談を実施しており、育児休業に関する福利厚生や社会保険について詳しく説明することで、取得しやすい環境づくりに努めています。

さらに、育児休業を取得した社員へのインタビューを社内報動画として公開することで、社内全体の理解を深める取り組みも行っています。これにより、育児休業を取得することへの抵抗感を減らし、多くの社員が育休を取得することが期待されています。