ラッキーキャット刊行
2021-05-11 13:59:26
アートが描くオリンピックの物語。ラッキーキャット東京エディション発売
アートがつなぐオリンピックの歴史
日本の伝統的なマスコットである“招き猫”と、世界に誇る文化である“漫画”。この二つが融合した特別なアートコレクション、「ラッキーキャット東京エディション」が5月11日に発売されます。このプロジェクトは、オリンピックのさまざまな物語と歴史をアートを通じて伝えることを目的としています。
コレクションの背景
「ラッキーキャット東京エディション」は、1964年の東京オリンピックを記念し、今なお世界中で人気がある「キャプテン翼」の作者である高橋陽一氏と宇宙に関する名作を数多く手掛けてきた松本零士氏の二人が手掛けた作品です。自身の経験をもとに、それぞれのオリンピックの時代に込められた想いをアートとして表現しています。
松本氏は1964年のオリンピックをきっかけにスポーツの大切さを痛感したといいます。特に、水泳の競技は彼の心に深く刻まれており、その思い出を特別なアートワークとして具現化しています。一方、高橋氏は日本の国旗をサッカーボールとして描き、サッカーという競技を通じてオリンピックで戦う選手たちへの応援を込めた作品を制作しました。
ラッキーキャットの意味
招き猫は日本の文化において「幸運」を象徴する存在であり、このアートコレクションには、2020年の東京オリンピックも含めて、東京におけるオリンピックの歴史を未来へとつなげる願いが込められています。松本氏と高橋氏のアートは、1964年と2020年という二つの東京オリンピックの激動の時代をつなぐ重要な役割を果たします。
商品詳細
「ラッキーキャット東京エディション」には、二体の招き猫がセレクトされたケースに収められ、作品カタログも付属しています。製品は磁器で作られ、サイズは140mm x 140mm x 80mm、重さは540gです。価格は33,000円(税込)とされています。
購入方法と特典
購入者にはWAGTIオンラインショップで特別なキャンペーンも実施中です。詳細は公式サイトで確認できます。商品はWAGTIオンラインショップやTokyo 2020 official online shopでも手に入れることができます。
終わりに
アートを通してオリンピックの歴史を再考させるこのコレクションは、日本の伝統と現代文化が交差する瞬間を捉えています。スポーツの持つ力をアートで表現した「ラッキーキャット東京エディション」を手にすることは、オリンピックの精神を感じる貴重な体験となるでしょう。是非、この機会をお見逃しなく。
会社情報
- 会社名
-
WAGTI Japan株式会社
- 住所
- 東京都新宿区荒木町13-2四谷NSビル3階
- 電話番号
-
03-6384-1651