いけず文化を楽しむ
2024-07-30 10:57:47

京都のいけず文化を楽しむ新たなボードゲーム「京都人狼」の魅力

新登場!京都のいけず文化を体験「京都人狼」



京都の独自の文化を楽しむボードゲーム「京都人狼」 が7月30日に発売されました。このゲームは、京都特有の「いけず」なコミュニケーションを体験することができる新感覚の人狼ゲームです。

ゲームの趣旨と遊び方


この「京都人狼」では参加者が京都人を演じ、「いけず」を通じて他のプレイヤーを騙すことが目的となります。基本的なルールは、村人の中から人狼を見つけ出す人狼ゲームのそれに似ていますが、今回は「素直な京都人」と「いけずな京都人」の戦いです。プレイヤーは役割カードによってこの二つのキャラクターに振り分けられ、いかに隠れた「いけず」を見抜くかが勝負の鍵となります。

ゲームは、参加者が1人の「よそさん」を褒める形から始まりますが、この中に意地悪なコメントを隠し持った「いけずな京都人」が潜んでいるのが面白いところです。プレイヤーは、褒め言葉王に隠された意地悪を見つけ出すため、対話を重ねます。特に「〜どす」や「おおきに」といった京ことばで会話するルールは、まさに京都ならではの体験です。

気軽に楽しめる工夫


遊び方には、考慮された工夫が散りばめられています。「本音カード」というお題を用いることで、意地悪なことを言う役割を担っていても、プライベートでの関係性を気にせずに真剣に楽しむことができます。また、初対面の相手とでも上手に褒められるよう、質問のパートも設けられているのも嬉しいポイントです。

さらに、遊び方が分かりづらい方のために、京都系インフルエンサー「みえっぱりな京都人bot」が監修した「いけず例一覧」が用意されています。これにより、どのように「いけず」を言うのかが一目瞭然で、手軽に取り入れやすくなっています。

発売情報と商品仕様


「京都人狼」の価格は5,000円(税別)、推奨人数は4人から8人です。想定ゲーム時間は15分で、意外と短時間で楽しめるのも特徴です。発売当日から、京都府内のいくつかの店舗やオンラインショップで購入が可能です。

  • - 販売店舗
- 大西常商店
- 京みやげ uramatsu
- 嵯峨嵐山文華館
- おみやげ街道 JR京都駅中央口店
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また、京都市の「ふるさと納税返礼品」としても利用することができ、これに寄付して手に入れることも可能です。

製品デザインとその特長


製品のデザインにもこだわりがあり、平安時代から使われている変体仮名を採用することで、奥深い「いけず」の文化を表現。また、カード表面のデザインには、吹き出しが全く異なるスタイルを採用しており、言葉遊びをしながらコミュニケーションが促進される仕掛けになっています。

最後に


「京都人狼」は、ただのボードゲームにとどまらず、京都の文化を感じるためのツールでもあります。友人や家族と一緒に、京都の「いけず文化」を存分に楽しみ、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
ない株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区十三本町1-16-19大阪府大阪市淀川区十三本町1-16-19
電話番号

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