結婚式を彩る新たなサービス「ma maison」の魅力と意義
結婚式は新たな家族のスタート地点ですが、その瞬間だけでなく、家族にとってのストーリーや歴史を深く感じることも大切です。
株式会社パンセ デ ゴリレが新たに提供する家族史「ma maison」は、その点において非常に特別なプロダクトです。2024年8月1日から受注販売が開始されるこのサービスは、結婚式を機に家族の想いや歴史を記録することを目的としています。
「ma maison」の背景
「ma maison」は、家族の歴史やエピソードを丁寧に編纂し、結婚式当日に見ることができる1冊の本にまとめることが特徴です。このサービスは、ただの記録ではなく、家族の絆を深め、未来へとつながる思い出を残すものです。パンセ デ ゴリレの設立は2022年でしたが、創業当初から家族の関係性に重きを置いたプロデュースを行っています。多くの新郎新婦とその家族が、自らのストーリーを語る機会を持つ中で、その思いはさらに強まりました。
「ma maison」の内容
このプロダクトは全24ページ(表紙含む28ページ)から成ります。内容は以下の通りです:
- - プロローグ
- - 家系図の作成
- - インタビューセクション(新郎・新婦の歴史、家族について、結婚の思いなど)
- - エピローグ
インタビューを中心に、家族の多様な歴史やエピソードを言葉と写真で織り交ぜ、専用の本として仕上げられるのです。家族それぞれの物語を語ることで、結婚式当日は単なる1日ではなく、永遠に続く記憶とキャリアになるのです。
家族への愛と絆を深めるプロセス
「ma maison」を作成する過程には多くの温かい瞬間があります。忙しい日々の中で家族のことを振り返り、お互いの思いを共有する機会が提供されます。また、亡くなった家族の思い出を語り合うことも、このプロセスの一部です。「ma maison」は、これまでの人生の中で見落としてしまった大切な記憶を再発見する機会となり、家族同士がさらに親密になるきっかけとなります。
どのようにして申し込むか
「ma maison」は、パンセ デ ゴリレとのプロデュース契約を結んでいる新郎新婦を対象に販売されますが、他社と契約している方や、他の特別な機会に家族史を残したいと考えている方にも応じます。納期は約3ヶ月からで、詳細な相談は公式サイトから可能です。
企業情報
パンセ デ ゴリレは東京都港区に本社を置き、代表は山形有香氏です。オーダーメイドで結婚式をプロデュースするこのブランドは、その独自のアプローチで多くのカップルに選ばれています。公式ウェブサイトやSNSからもさまざまな情報を得ることができます。
「ma maison」は、ただの記録ではなく、家族の歴史や想いを大切にする特別なサービスです。結婚式という機会を活かして、この本に詰まった物語を家族全員で分かち合い、未来へと受け継いでいくことができるのです。