ヒューマノイドロボットの未来を探るミートアップが開催
2025年11月6日、東京都でヒューマノイドロボットの社会実装と産業戦略をテーマにした業界横断ミートアップ「Humanoid Robot × Japan's Future Meet UP」が開催されます。このイベントは、ヒューマノイドロボット専用プラットフォーム「REAaL」を運営するINSOL-HIGH株式会社によって主催され、NVIDIAやAmazon Web Services Japan、山善などの主要企業が登壇します。
背景と目的
ヒューマノイドロボット市場は急速な成長が見込まれており、2024年から2032年の間に年平均成長率50.4%と予測されています。この市場で日本企業が国際競争力を維持するためには、フィジカルデータの質の向上と産業界との連携によるエコシステム構築が重要です。当社は、山善との共同で国内最大規模のフィジカルデータ生成センターを設立し、早期の社会実装を目指します。このミートアップでは、現場の事業者とソリューション提供企業が集まり、産業全体の期待感を高めることが目的です。
イベント詳細
-
名称:Humanoid Robot × Japan's Future Meet UP
-
日時:2025年11月6日(木) 13:30~17:30(開場は13:00)
-
会場:目黒セントラルスクエア 17F「AWS Startup Loft Tokyo」
-
形式:リアル開催のみ(オンライン配信なし、録画の事後配信を検討中)
-
主催:INSOL-HIGH株式会社
-
協力:NVIDIA、Amazon Web Services Japan、山善、ファーストライト・キャピタル
-
対象:製造・物流・建設業界の事業会社やロボティクス関連企業、投資家、メディア関係者
-
参加費:無料
-
定員:1社2名様までの参加となり、抽選が行われる場合があります。
プログラム内容
1.
基調講演(40分)
- 講演者:野村総合研究所の李 智慧
- 内容:中国のヒューマノイドロボット産業の最新動向と日本の今後についての提言
2.
パネルディスカッション(60分)
- テーマ:「フィジカルAI時代、日本の勝ち筋現場知とデータが拓くヒューマノイド競争の新戦略」
- ファシリテーター:頼 嘉満(ファーストライト・キャピタル)
- パネリスト:大岡 正憲(NVIDIA)、木村 公哉(Amazon Web Services Japan)、北野 峰陽(山善)、磯部 宗克(INSOL-HIGH)
3.
特別セッション(20分)
- INSOL-HIGHによるフィジカルデータ生成センター構想についての説明
4.
ネットワーキングセッション
- 登壇者や参加者が自由に交流し、新たなビジネスの機会を模索する時間
本イベントの特徴
産業界を代表する企業が一堂に会することにより、新たなビジネス連携やプロジェクトの意見交換が期待されます。また、研究開発だけでなく、現場での実装を目的とした実践的な議論が交わされる場として機能します。
参加申し込み
参加希望者は、
こちらのリンクからお申し込みください。席数に限りがあるため、早めの申し込みをおすすめします。
INSOL-HIGH株式会社について
INSOL-HIGH株式会社は2023年11月に設立され、ヒューマノイド専用プラットフォーム「REAaL」の開発・運営を行っています。当社はヒューマノイドロボット及び物流ロボティクス、物流不動産コンサルティングを手掛ける企業です。国際競争力を獲得するため、日本独自のフィジカルデータエコシステムの形成を目指しています。詳細は公式サイト(
https://insol-high.com)をご覧ください。