大阪・淀屋橋での特別ディナーについて
2024年2月23日・24日に、大阪・淀屋橋odonaで特別なディナーイベントが行われます。これは、ミシュランを獲得したフレンチレストラン「プレスキル」と、中国料理の名店「アトリエハナダ」のシェフたちによる、フレンチと中華のコラボレーションディナーです。応募倍率は驚きの2.26倍という人気ぶり!
独自のコース料理
この特別ディナーでは、全7品からなるコースが用意されています。内容は、次の通りです。
- - アミューズ(両シェフの共作)
- - 前菜(フレンチ)
- - 前菜(中国料理)
- - 魚料理(中国料理)
- - 肉料理(フレンチ)
- - デザート(中国料理)
- - 小菓子(両シェフの共作)
料理には、旬の高級食材や特製レシピが使われ、食材の新たな魅力が引き出されています。フレンチの佐々木康二シェフが手がける「モリーユ茸」を使った前菜や、特製マドレーヌは特に注目を集める逸品です。このマドレーヌは、友人が1万4500キロもの道のりを245日かけて運んできたレシピを基にしています。
アトリエハナダの花田洋平シェフは、発酵レモンを使用した「活あわびの発酵レモン炒め」や、烏龍茶葉を混ぜ込んだブリュレのデザートを提供します。これらの料理は、それぞれのシェフの個性が際立っており、どれも食べる者を魅了する美しさと味わいが感じられます。
シェフたちの思い
このコラボレーションに対して、佐々木シェフは「フレンチと中国料理は異なるジャンルで、互いの特色を強調していくことが重要だ」と語ります。料理のバランスを考えつつ、全く違うアプローチが相乗効果を生むことを楽しむべきだとしています。
一方、花田シェフは「イベント時は料理の数が限られるが、個々の料理で強く印象を与えることが大切」と話しています。特別なイベントに参加するからこそ生まれる挑戦も意識されており、ゲストに新たな体験を提供することを目指しています。
シェフ紹介
- - 佐々木康二シェフ: 株式会社プレスキル創業者。フランス、神戸で多くの経験を積み、数々の料理コンクールでの受賞歴も持っています。2022年、2023年ともにミシュラン星を獲得し、その名声を築く。
- - 花田洋平シェフ: アトリエハナダの総料理長。中国料理の全般を統括し、数多くの賞を受賞してきた実力者です。今回も新たな挑戦を持ち込む姿勢で臨んでいます。
この特別ディナーのチケットは、非常に限られているため、参加したい方はお早めにご予約をお勧めします。両シェフのセンスが融合した料理の数々を、ぜひ体験してみてください!