2025年食べたい秋の味覚ランキングが発表!
今年の秋、私たちの食卓を彩る味覚の中で、どの食材が最も人気だと思いますか?株式会社ファーストイノベーションが実施した「秋の味覚に関するアンケート調査2025」の結果が発表されました。この調査に基づき、543名からの回答を元に、今年の「秋の味覚ランキング」が明らかになりました。
調査概要
今回の調査は、SNSユーザーを対象にしたSNSでのアンケートによって実施され、その期間は2025年8月10日から8月20日までの約10日間にわたり行われました。調査の対象者は、多様な年代に及び、女性が約58%、男性が約39%という割合で、回答者の年代も10代から60代以上と幅広い層となっています。
秋の味覚ランキング2025(TOP5)
1位:サンマの塩焼き (40票)
秋といえばやはりサンマ。脂ののった旬のサンマを塩焼きにし、大根おろしと共に楽しむスタイルが特に評価されています。特に30代から50代の男性から多くの支持を集めており、「魚はやっぱりサンマ」、「秋刀魚なしでは秋を感じない」というコメントも寄せられました。
2位:栗 (38票)
栗は、栗ご飯やモンブランなど、様々な食べ方で楽しむことができるため、多くの支持を受けています。特に40代から60代の女性から根強い人気があり、「秋といえば栗」という声が聞こえてきます。
3位:焼き芋 (28票)
あのほくほくとして甘い焼き芋は、20代から30代の女性や50代男性に特に好まれています。手軽にコンビニやスーパーで購入できるようになったことも人気の要因となっており、「毎年必ず食べる」といった意見も多く寄せられました。
4位:秋の果物(梨・柿・りんご等) (20票)
特に梨が高評価を得ており、「果物が一番楽しみ」と答える人が多かったです。30代から50代の女性に人気が集中しており、シャリシャリとした食感が支持されています。
5位:松茸ごはん・きのこ料理 (10票)
香り高い松茸を用いたきのこ料理もランクインしています。60代以上の男性や40代女性からは「季節を感じられる」といった声が聞かれ、和食文化の重要性が再確認されました。
性別・年代別の味覚傾向
調査から読み取れるのは、年齢層や性別による味覚の違いや傾向です。20〜30代の女性は、焼き芋や果物をスイーツ感覚で楽しむことが多く、甘みのある食材が好まれています。一方、30〜50代の男性は、王道の「魚」を好む傾向が見られ、特にサンマの重要性が際立っていました。また、40代から60代の女性は、栗や松茸など和食系の食材を支持しており、60代以上の男性は伝統的な秋の味覚を意識的に選んでいることが伺えます。
秋の味覚から見える生活者の“季節観”
このアンケート結果から分かるのは、食の好みが単なる嗜好にとどまらず、家庭の食卓や健康、さらには文化的な価値観とも密接に結びついているという点です。サンマを始めとする魚介類や、栗、焼き芋、秋の果物、松茸などが「日本の秋」を形作る食材として、多くの共感を得ています。これらの季節の食材を楽しむことは、単なる栄養摂取に留まらず、家族や友人との時間を大切にする文化としての側面も持ち合わせているのです。
SES Plusについて
SES Plus(Social Examine Service Plus)は、SNSを活用し、ユーザーの声を可視化するためのアンケート型WEBメディアです。 時代のトレンドや人々の意識を分析し、発信することを毎日行っています。
株式会社ファーストイノベーションについて
- - 社名:株式会社ファーストイノベーション
- - 所在地:東京都中央区晴海3-13-1 DEUX TOURS EASTタワー52F
- - 代表者:代表取締役社長 木ノ根雄志
- - 事業内容:クリエイティブ事業、プロモーション事業、マーケティング事業、ソリューション事業、地方創生事業
- - 公式サイト: ファーストイノベーション