徳島県職員のエンゲージメント向上に向けた新たな支援
株式会社リンクアンドモチベーションが、徳島県から「令和8年度職員のエンゲージメント向上に関する調査・改善支援等業務」という重要な業務を受託した。この業務を通じて、当社の行政機関における支援実績は、9つの府県庁を含む26の組織に拡大した。
業務受託の背景
現在、日本全国で人口減少や少子高齢化が進んでおり、各地方自治体は防災、デジタルトランスフォーメーション(DX)、医療福祉、観光など多様な行政課題に直面している。徳島県も例外ではなく、限られた人員や財源の中で、質の高い県民サービスの提供が求められている。さらに、公務員離れや人材確保の難しさ、職員への役割の高度化など、組織運営には多くの課題が残されている。
そのため、徳島県は「県民目線・現場主義」を基に、職員一人一人が主体的に挑戦できる環境を整えることに力を入れている特に「選ばれる徳島県」を実現するために、エンゲージメントの向上が重要であると考えている。
エンゲージメントサーベイの実施結果
昨年度、一部部署においてトライアルとして実施したエンゲージメントサーベイの結果は、職場の人間関係や上司の支援については非常に前向きな傾向が見られたものの、組織運営の基盤や職員の働く環境には改善が必要であることも浮き彫りとなった。この結果をもとに、全庁規模での活用が期待されており、職員のエンゲージメントを高める施策が進められる予定である。
使用される「モチベーションクラウド エンゲージメント」
本業務で使用される「モチベーションクラウド エンゲージメント」は、約648万人を対象とした国内最大級のデータベースを活用しており、行政組織の職員10万人以上のデータをもとに組織の現状を可視化することが可能である。このクラウドサービスを用いることで、各組織に応じたアクションプランを実行し、エンゲージメントを効果的に向上させることを目的としている。
特に、当社が実施した調査において、エンゲージメントが高い組織は休暇や退職率が低い傾向にあることが実証されており、職員定着や組織運営の改善にも大いに寄与することが期待できる。
まとめ
このように、株式会社リンクアンドモチベーションと徳島県との連携により、職員エンゲージメント向上への取り組みが進んでいくことが分かる。これからも県民に質の高いサービスを提供するために、職員の主体的な挑戦を支える環境作りがますます求められていくだろう。今後の成果が期待される。
リンクアンドモチベーションについて
- - 代表取締役会長:小笹芳央
- - 資本金:13億8,061万円
- - 証券コード:2170(東証プライム)
- - 本社:東京都中央区銀座4-12-15歌舞伎座タワー15階
- - 創業:2000年4月
- - 事業内容:組織開発Division、個人開発Division、マッチングDivision、ベンチャー・インキュベーションなど