バンダイナムコエクスペリエンス、産学連携で新たなエンタメ創造へ
バンダイナムコエクスペリエンス株式会社(東京都港区、社長:川﨑寛)は、クリエイターを志す学生と連携し、次世代のエンタメ・クリエイティブ産業の発展を目指しています。最近では、エンタメ業界の競争力強化が求められる中、この取り組みを加速させるため、社内に新たな「産学連携事務局」を設立しました。この事務局は、大学や専門学校とのパートナーシップを強化し、若い才能との共創エコシステムを築くことを目的としています。
昨年度から始まった「ポラポリポスポ」を利用したクリエイター職業体験プログラムをはじめ、屋内アクティビティ施設「VS PARK」や「トンデミ」利用した新たなアクティビティ開発、東京ゲームショウ出展への参加など、多岐に渡るプロジェクトを展開しています。
産学連携プロジェクトの詳細
1. 「VS PARK」と「トンデミ」の新アクティビティ企画
「VS PARK」は、参加者が体を動かしながらバラエティ番組に出ているかのような体験を提供する新感覚の内部アクティビティ施設です。お客様からの支持も厚く、現在全国に9店舗展開しています。一方、「トンデミ」はトランポリン、クライミングウォール、ロープウォークなどを備えた本格的なアスレチック施設で、国内に5店舗あります。これらの施設は、新たな体験価値を提供し続けています。
今年度は湘南工科大学と女子美術大学の学生と共に、週に一度ワークショップを行い、ニーズ探索からベネフィット創出までのプロセスを通じて、新アクティビティやサービスの実証実験を行う計画です。
2. 「ポラポリポスポ」を活用したクリエイタープログラム
「ポラポリポスポ」は、ファンとの共同制作を通じてキャラクターやコンテンツを成長させるCGバンドプロジェクトです。このプロジェクトでは、制作裏側を公開し、学生たちにプロとしての意識を与えるためのカリキュラムが提供されており、特別セッションや制作課題に取り組むことができます。これは彼らがリアルな業界のフィードバックを受けながら自己を成長させる機会となります。優秀な作品は自社イベントで展示され、さらなる刺激となるでしょう。
3. 東京ゲームショウへの参加
バンタンゲームアカデミーともコラボレーションし、学生が制作するゲームプロジェクトに対する指導も行っています。プロデューサーが週一でフィードバックを行いながら、学生たちは2025年9月開催の「東京ゲームショウ2025」に出展するゲームを開発しました。この取り組みにより、学生は実践を通じて数多くの学びを得ることができ、多くの来場者に好評を得る成果を収めました。
未来を見据える産学連携
バンダイナムコエクスペリエンスの池ヶ谷裕太郎は、「エンターテインメントは人によって創られ、支えられる文化である」と強調しています。彼は、エンタメおよびクリエイティブ産業において持続的に活躍できる人材を育成するため、教育機関とともに知識と経験を共有する必要性を訴えています。これにより、エンタメ文化の発展と次世代クリエイターの育成に貢献していくとのことです。
バンダイナムコエクスペリエンスは、エンターテインメントを通じた新しい体験を提供し、未来のクリエイティブ産業を牽引していくことでしょう。これからの取り組みが、どのように展開していくか注目です。