WILDSIDEと三越製作所が生み出す現代のバンブーチェア
株式会社ヨウジヤマモトのプロジェクト「WILDSIDE」が、三越製作所とのコラボレーションにより新たな家具、「バンブーチェア」を発表しました。この椅子は、数世代前から続く竹の素材感を活かしつつ、モダンなデザインと融合し、唯一無二の存在感を誇ります。販売は公式オンラインプラットフォームと三越伊勢丹オンラインストアにて開始され、特別展示も行われる予定です。
「バンブーチェア」は、そのデザインにおいて、竹の持つ柔軟さや美しい曲線を最大限に表現しており、世界の名だたる家具デザイナーたちにも影響を与えてきた実績を持ちます。今回のコラボレーションでは、WILDSIDEの象徴色である黒を採用し、漆黒の魅力を強調したデザインが採用されています。この濃厚な黒色は、日本の伝統的な漆器や建築に見られる深い色合いを彷彿とさせ、素材の質感を引き締め、そのシルエットの美しさを際立たせる役割を果たしています。
黒が演出する新しい美しさ
新たに誕生した漆黒のバンブーチェアは、しなやかな曲線と艶やかな黒が醸し出す繊細な造形が特徴です。その姿は、まるで彫刻のように力強く、美しい佇まいを持っています。この作品は、エレガントさとともに、革新性を兼ね備えており、古き良き伝統と現代のライフスタイルとの間で邂逅することで、新たなマスターピースとしてお客様の前に姿を現します。背面にはWILDSIDE YOHJI YAMAMOTOのロゴがレーザー加工で施されており、艶を抑えた表面仕上げは光の当たり具合でロゴが優雅に浮かび上がる工夫がされています。
完全受注生産品での特別感
「バンブーチェア」は完全受注生産となっており、三越製作所の熟練の職人が一脚ずつ丁寧に作り上げます。製作には約1年6か月かかるとのことですので、じっくりと待つことで得られる特別感は大きいでしょう。価格は1,100,000円(税込)。この高級感と職人技に裏打ちされた価値は、普通の椅子とは一線を画しています。
受注情報
受注販売は、WILDSIDEの公式オンラインプラットフォームで2026年6月26日から始まります。また、三越製作所では、2026年5月13日から7月31日までの間、オンラインストアにて先行受注が行われる予定です。そのため、興味のある方は早めにチェックしてみると良いでしょう。特別展示も行われる「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA」で直接その美しさを体感する機会もお見逃しなく。
三越製作所について
三越製作所は1910年に創業された木工家具工場で、宮内庁や国会議事堂などの特注家具製作を手がけています。その職人技術に対するこだわりは高く、100年以上の歴史を持つ同社は、設計から施工まで一貫した品質の高さで知られています。伝統技術を守りながら革新を追求する姿勢が、このバンブーチェアの魅力にも大きく反映されています。
このコラボレーションを通じて、生まれた「WILDSIDE × 三越製作所」のバンブーチェアは、ただの家具を超えたアートピースのような存在として、現代のライフスタイルに新たな彩りを添えることでしょう。