近鉄百貨店 地域店改装
2025-04-11 15:42:21

近鉄百貨店の地域店が大規模改装、さらなる価値創造を目指す

近鉄百貨店、地域店の改装を実施し新たな価値を創造



近鉄百貨店は、2025年度から2028年度の中期経営計画において、「新たな価値創造事業会社」としてのビジョンを掲げている。この度、特に「地域店の進化」を重点施策とし、上本町店、奈良店、橿原店、草津店の4つの店舗において、改装を順次行うことを発表した。これにより、顧客に新しい価値を提供し、より魅力的な店舗作りを通じて地域貢献を目指す。

地域店の改装計画



改装では、「価値提供型」店舗の実現を目指し、低層階に百貨店本来の機能を集約。これにより、訪れるお客様に上質なライフスタイルを提案する。また、中高層階には専門店やテナントの導入を進め、商品の多様性を追求することで、店舗全体の魅力と効率性を高める。

近鉄百貨店は、将来的にも街の中心地に位置するインフラ機能を活かし、地域価値の向上に努める。目指すは、地域の人々にとって欠かせない存在としての「百貨店」だ。

上本町店のリニューアル内容



上本町店では、地下の菓子売り場に全国初の常設店として「OSAKAPEACH」をオープン予定だ。この店では、桃をテーマにしたスイーツが楽しめる。また、人気の「モンロワール」や14のブランドがリフレッシュオープンし、より楽しいショッピング体験を提供する。さらに、6階には「DAISO」、「スタンダードプロダクツ by DAISO」、そして「THREEPPY」といったブランドが新たに入店することで、便利で楽しい買い物環境が整備される。

新しいスイーツの詳細



4月16日(水)からは、新しいスイーツブランドが続々と登場。例えば、桃にこだわったバターサンドや、焼きカステラ、フレッシュなタルトなど、目が離せない商品がラインナップ。これに加え、4月23日(水)からは「モンロワール」の新商品もお目見えする。

奈良店、橿原店、草津店の改装内容



奈良店では、デリカキッチンという惣菜ブランドが新規オープンし、毎日飽きない美味しさを提供する。橿原店には、解放感あふれるBBQ施設がオープンし、手ぶらで楽しめるバーベキュー体験を提案する。草津店では、日々の食卓ニーズに合わせた惣菜コーナーや、冷凍食品の品揃えを拡充する。

現代の食卓に即したリニューアル



4月15日から、草津店の1階食品売り場では、肉惣菜や魚惣菜のスペースを拡大し、様々な新しい商品が登場する。また、デリカステージでは週替わりの惣菜や弁当を実演販売し、顧客のニーズに即した商品を提供する。さらには、名門ホテルの冷凍惣菜など、充実した冷凍食品コーナーも設けられ、手軽に高品質な食を楽しめる仕組みも整備される。

終わりに



近鉄百貨店の改装計画は、地域の人々に新たな価値を提供すると同時に、さらなる魅力を追求する取り組みだ。これからも地域に根ざした百貨店として、多彩な商品やサービスを通じて皆様にお届けしていくことを誓う。改装される店舗での新たな体験に、ぜひご期待いただきたい。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社近鉄百貨店
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。