若手アーティスト向けの創作スペース「START Box」が始動
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が手掛ける
「START Box」は、創作活動に必要な空間を確保できない若手アーティストの支援を目的としたプロジェクトです。2023年に新たに開設されるアトリエや稽古場がその活動の一環として位置づけられており、提供される環境はアーティストにとって貴重なオポチュニティとなります。
「START Box」の特徴と新施設の開設
今夏、板橋区坂下一丁目に新しいシェアアトリエが誕生します。名付けて
「START Box 坂下」。この施設はオープンスペースを採用しており、扉のないデザインが特徴です。これにより、アーティスト同士の交流が促進され、共同作業を行いやすい環境が整っています。さらに、既存の施設「START Box ササハタハツ」や「START Box 白鬚」も、10月から新たに利用者を募ります。これらの施設は、アート作品の制作や稽古ができるリーズナブルな料金で提供されています。
応募概要と条件
「START Box」の応募締切は、2026年の7月27日(月)12:00です。応募するには、以下の条件を満たす必要があります。
アトリエ:美術、写真、メディア芸術などのビジュアルアーツ
稽古場:演劇、舞踊などの舞台芸術
- 創作活動を行うためのスペースが必要であること
- 年齢は18歳以上、40歳くらいまで
- 東京都内在住か在勤、または都内の学校を卒業しています。
応募を希望する方は、START Boxの公式ウェブサイトで募集要項を確認の上、手続きを行ってください。選考は提出された書類をもとに行われ、結果は2026年の8月下旬頃に知ることができます。
「START Box」によるアーティスト支援の実績
「START Box」では、これまでに多くのアーティストが活動を行ってきました。延べ81名がアトリエでの制作を行い、19団体が稽古場をフルに活用。中には、ここでの経験を基に海外の展覧会やコンクールでの成功を収めた方もいるとか。このように、START Boxはアーティストにとって新たな可能性を広げる重要なプログラムとなっています。
まとめ
若手アーティストにとって魅力的な機会を提供する「START Box」。新たにオープンする創作スペースや、その他施設を活用して、次世代のアートシーンを牽引していくアーティストたちから目が離せません。若者たちが新しい表現方法を探し続ける中、ぜひこの機会を活かして、さらなる創作活動を展開してください。