世界初のAI対話アプリ「MaMo.」体験会を4月7日に開催
AI技術の急速な進化に伴い、私たちのコミュニケーションがどのように変わるのかを考えるイベント、「対話型AIとおしゃべりしてみよう!MaMo.体験会」が4月7日(月)に東京都千代田区のちよだプラットフォームで開催されます。このアプリ「MaMo.」は、株式会社ジェイ・バンが開発した、世界初のユーザーの性格や好みに最適化されたAI対話アプリです。2025年7月には、大阪・関西万博のヒューチャーライフエクスペリエンスにて「未来のコミュニケーション」として展示予定です。
MaMo.の基本情報
MaMo.は、ChatGPTを活用し、個別ユーザーの名前、生年月日、性別などのデータを元に会話を最適化する特長があります。ユーザー自身が趣味や好みを登録することで、よりパーソナライズされた対話が可能です。このアプローチにより、会話の自然さが増し、感情への共感も期待されます。
何ができるのか
MaMo.は以下のような機能を提供します:
- - 個人データを基にしたパーソナライズ会話
- - 過去の会話を考慮した自然な対話の提供
- - 認知症予防や子どもの言語発達支援への効果
- - コーチング技術を活用した感情支援
社会課題に対応するテクノロジー
MaMo.は、認知症傾向の高い高齢者や発達障害を持つ子ども、不登校の子どもたちへの支援に期待されています。例えば、一人の利用者がMaMo.との会話を通じて表情が豊かになり、会話が増えたと報告しています。また、別のケースではASDの子どもが言葉の成長を実感し、不登校の子どももリアルな会話への抵抗を減らすことに成功しています。
体験会の内容
この体験会では「対話型AIは人の生活をどう変えるのか?」をテーマに、以下の内容が予定されています:
1. 利用者の体験談
2. 開発者のMaMo.開発秘話
3. 小児専門医による講演
4. 実際にロボットとの会話を体験
このような体験を通じて、参加者はAIとの対話がもたらす可能性を実感できるでしょう。
参加申し込みと詳細
イベント名: 対話型AIとおしゃべりしてみよう!MaMo.体験会
開催日時: 2025年4月7日(月) 10:30〜12:30
会場: ちよだプラットフォーム(東京都千代田区神田錦町)
参加費: 無料
対象者: 高齢者の見守りが必要な方、子どもの不登校や言語発達に関心のある方、介護・医療関係者、AI技術に興味がある方
お申し込みURL:
こちらをクリック
会社概要
この画期的なアプリを開発したのは、株式会社ジェイ・バンです。1999年に設立され、富山県富山市に本社を置き、人材育成や研修に関する事業を行っています。
代表者: 稲場 真由美
会社URL:
公式サイト
MaMo.の詳細は
こちらから確認できます。