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つくば展示場のオープン

2023年9月2日、茨城県つくば市に木下工務店が新しいモデルハウス『つくば展示場』をオープンしました。この新しい展示場の特徴は、対新型コロナウイルスや悪化する空気汚染に対応した「抗ウイルス住宅」というコンセプトに基づいています。

家族の健康を重視した設計

木下工務店は、家族が安全・安心に過ごせる居心地の良い空間を提供するため、特に空気環境に配慮した設計を行っています。重要な3つのポイントが、「持ち込まない」「侵入させない」「除去する」です。特に、生活動線を工夫することで、室内にウイルスを持ち込まないよう配慮しているのです。また、24時間稼働する熱交換型の換気システムを導入し、高性能フィルターによりアレルゲンの侵入を防ぎながら新鮮な空気を提供します。

快適な住環境を実現

さらに、抗ウイルス効果のある建材や内装材を使用しており、万が一ウイルスが侵入した場合でも、その増殖を抑える効果があります。加えて、発泡断熱材を使用した高気密・高断熱設計により、室内の温度差を少なくし、静かな空間を提供します。

環境負荷の低減に向けた取り組み

このモデルハウスは、地球温暖化防止を目指し、脱炭素住宅を意識した設計も特徴です。ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）基準を超えた高い断熱性能により、空調効率が良く、省エネルギーにも大きく寄与します。また、太陽光発電システムや蓄電池を備え、自然災害時にも家族の生活をしっかりとサポートします。

つくば展示場の魅力

『つくば展示場』は、木の温かみを感じる外観が印象的です。深い軒のデザインやダークカラーの外壁が高級感を醸し出し、木の素材が心地良い温もりを与えます。内部は開放感のある吹き抜けのリビングや、木目が映えるダイニング、そして癒しの空間が広がる畳コーナーや坪庭など、家族がくつろげる工夫が施されています。

1階には、スケルトン階段が特徴の大空間リビング、ウッドデッキに続くダイニング、そしてランドリールームやパントリーが整然と配置され、利便性も追求されています。また、2階にはファミリーライブラリーがあり、家族が集う心地よい空間が設けられています。

未来の住宅のスタンダードを提案

木下工務店はこのモデルハウスを通じて、次世代の住まいづくりのスタンダードを提案し続けます。2050年にはカーボンニュートラルの実現を目指し、新築住宅全棟で「低酸素化住宅」の取り組みを進めています。

地域の環境に配慮しながらも、家族の健康を第一に考える木下工務店の「つくば展示場」。この家で、ぜひ快適な暮らしを体感してみてはいかがでしょうか。

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