あなたの家にも安心を:新たな防災家具「構-kamae-」シリーズ
12月24日、クリスマスイブに行われた見学会では、新しい防災家具“構-kamae-”シリーズから「耐震ベッド」と「押入れシェルター」が紹介されました。このイベントは大阪ショールームにて、約20名の関係者が集まり、今までの「防災家具」のイメージを覆す場となりました。
「防災家具」とは何か?
「防災家具」という言葉には、従来“機能的だけどデザインが貧弱”という印象がつきまといます。しかし、参加者からは「デザインが美しい」との声が多く寄せられ、実物を見たことでその認識が変わる様子が伺えました。
この意見は、開発者が意図してきた「デザイン性と機能性の両立」を示しており、普段使いできるおしゃれな家具が防災機能を持つことの重要性を改めて強調しました。
使用しなければ意味がない
当たり前のことですが、いかに高性能であっても、その家具を使わなければ防災の力は発揮されません。「震災から一人でも多くの命を守る」ために開発されたこのシリーズが、実際に使われるかどうかが、生命の安全に直結しています。
また、震災を経験していない日本全国の人々の意識に「防災」の考えを浸透させるためには、ただ防災として特化しただけの製品では難しいという現実も浮かび上がりました。その結果、普段使いできるデザインと手頃な価格を実現することが大きな課題となったのです。
実績と反響
見学会中、多くの参加者から寄せられた意見は、デザイン性が高く、普段使いできるという新たな理解をもたらしました。「究極の防災家具」として展開する“構-kamae-”は、会社の目指している姿が具現化されていることを確認させる結果となりました。
今後の展望
今後、安信は「耐震ベッド」と「押入れシェルター」の販売促進のため、さらに見学の場を設けていく予定です。日程については、興味を持たれた方に対して、随時情報を発信していく方針です。
安信の取り組みが日本中に、さらなる防災意識を広めていくことを期待したいです。今後も新製品の詳細や見学会の情報を逃さずにチェックしてみてください。
株式会社安信の公式ウェブサイトや、
Youtubeでも製品を動画で紹介中です。
取材のご案内
安信の耐震テーブル「構-kamae-」の実際の取り組みを体験できる取材会も開催されます。具体的な日程や参加方法については、問い合わせを通じて情報入手できます。
最後に、現代において防災は非常に重要なテーマです。「構-kamae-」シリーズが、その意識を高めるきっかけとなることを願っています。