奈良の地域課題に向き合う「楓工務店ならスマイルリレー」
2026年1月31日、奈良県の地域課題解決に挑むNPOを支援するクラウドファンディング「楓工務店ならスマイルリレー」が終了しました。この企画は、アイニコグループ株式会社が展開する住宅事業ブランド「楓工務店」が主催し、寄付金の全額を県内のNPO団体に届けることで、地域の課題解決を支援することを目的としています。
企画の背景
アイニコグループは創業以来、奈良の地域に根ざして事業を展開してきました。その中で少子高齢化や子どもの孤立、文化継承といった「家づくり」だけでは解決しきれない課題が多く存在することに気づきました。また、地域で活動するNPO団体が資金不足や情報発信の難しさから継続的な活動が困難になることも少なくありませんでした。そこで、地域への感謝を形にするために、この寄付型クラウドファンディング「ならスマイルリレー」が誕生しました。
クラウドファンディング「ならスマイルリレー」について
このプログラムは、コングラント株式会社が提供する「寄付DXシステム」を活用し、奈良県内のNPO団体へ寄付を行う仕組みです。以下の特徴があります:
- - 寄付決済手数料を全額負担し、寄付金が100%団体へ。
- - 奈良県内で活動している団体の取り組みや想いを広く発信。
- - 企業、市民、団体が協力して地域課題を支える仕組みを構築。
このように「誰かの笑顔を支えることが、次の誰かの笑顔につながっていく」ことを目指し、多くの方々が参加しました。
プロジェクトの成果
「ならスマイルリレー」は、2025年11月4日から2026年1月31日まで実施され、675名の支援者から合計920万3,000円の寄付が集まりました。集まった寄付金は、参加した11団体それぞれの活動資金として活用され、奈良の地域課題解決に向けた具体的な取り組みに寄与されます。
実施期間中、プロジェクトは順調に進展し、SNSや口コミを通じて多くの支持を得ました。目標金額を早期に達成する団体も現れるなど、支援の輪が拡がり続けました。
参加したNPO団体の声
参加したNPO団体の代表者たちは、支援の重要性や感謝の気持ちを語りました。「たくさんの団体と共に頑張る風土が良かった」「このような機会をいただけたことに感謝しています」と、皆一様にプロジェクトに参加できた喜びを表現しています。特に、決済手数料が0%であったことは大きな強みであり、活動への自信を持つきっかけとなったとのことです。
コメントを寄せた団体の例
- - STYLEY様:共に頑張る団体があったことが良い環境を作り、サポート体制も助けになった。
- - えがおのミカタ様:自由に発信できる機会に感謝し、活動を続ける意欲が湧いた。
- - 特定非営利活動法人日本足育プロジェクト協会:サポート体制が整っていなければ、挑戦は困難だったとの感想。
主催企業の思い
プロジェクトを通じて、アイニコグループは地域の皆様の想いが920万円以上の支援として形になったことに感謝しています。代表取締役の田尻忠義氏は、「この企画が地域の未来をともに創る機会になることを願っている」と語っています。
また、コングラント株式会社の代表は、参加する団体が自信を持ち、地域の人々を巻き込む姿勢を感じられたことに大きな喜びを示しました。
今後の展望
「ならスマイルリレー」は、奈良県の地域課題への取り組みの一環であり、今後もこのような企業主導の寄付企画が地域に新たな循環を生み出すことを期待しています。参加者が増えることで、より多くの団体が支援を受け、地域に笑顔が広がることが希望されています。今後の展開にも注目が集まるところです。