移動型サウナバス「サバス2号車」が紅葉の中に登場
2024年11月、長野県のタングラムスキーサーカスに新たな楽しみ方が誕生します。運営する東急リゾーツ&ステイ株式会社が、路線バスを改造した移動型サウナバス「サバス2号車」を期間限定で提供します。このサウナバスは、11月2日から11月24日までの間、紅葉の美しいゲレンデで特別な「蒸車」体験を楽しむことができます。
「サバス2号車」その魅力とは
「サバス2号車」は、バスのサロン席をイメージしたサウナ室になっていて、利用者同士が会話を楽しみながら、外の景色を眺めることができます。特にコの字型の座席配置は、窓からの美しい紅葉を楽しむための工夫が施されています。さらに、もう一つのサウナ室は定員2名の個室感覚の「優先席」サウナで、1名での利用時にはゆったりと寝転がることも可能です。紅葉の中で体の芯から温まる贅沢な体験が待っています。
このサウナは、路線バスとして利用されていた時代の雰囲気を残しつつ、ユニークな空間を提供しています。中央のテーブルにはサウナ室で使われた木材の端材で作られた積み木ゲームが用意され、利用者同士が楽しむこともできます。
蒸車体験の詳細
「サバス2号車」の蒸車体験は、タングラムスキーサーカスのゲレンデ、プール出入口近くで行われます。明るい秋の日差しを浴びながら、以下の日程で体験が可能です:
- - 日程:2024年11月2日(土)~11月24日(日)
- - 時間:
1. 11:00~12:30
2. 13:00~14:30
3. 15:00~16:30
- - 料金:1名あたり3,000円
- - 定員:1回あたり12名
- - 予約:事前予約が必須です。じゃらんサイトでの予約はこちらから:じゃらん予約サイト
体験するには、水着やタオル、サンダル、飲み物を持参してください。プールまたは大浴場の更衣室で水着への着替えとシャワーが利用できます。
環境への配慮とサステナビリティ
東急リゾーツ&ステイ株式会社は、「体感型サステナブルリゾート」というコンセプトのもと、リゾート地の自然と共生する体験を大切にしています。訪れるお客様には、地域強化や環境保護の意識を高める機会を提供し、みんなで「めぐり」を楽しむことができる空間を目指しています。詳しくは、公式サイトの
ENJOY!GREEN GUIDEをご覧ください。
タングラムスキーサーカスの魅力
タングラムスキーサーカスは、美しい斑尾山の高原リゾートです。宿泊施設は広々とした客室を始め、和洋室や特別室、ペット対応ルームなど多彩なタイプを用意しています。また、温泉大浴場では露天風呂やサウナも完備されており、リラックスした時間を過ごせます。
- - 所在地:長野県上水内郡信濃町古海3575-8
- - 交通アクセス:上信越自動車道信濃町ICから約20分、JR長野駅から「しなの鉄道」黒姫駅経由バスで約25分
- - 公式URL:タングラムスキーサーカス公式サイト
新たな秋の体験として、紅葉を眺めながらリラックスできる移動型サウナバス「サバス2号車」で特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?