教育現場を革新するAIロボット「ナカナオリ・エージェント」
2026年11月11日から13日にかけて、幕張メッセで開催される「NexTech Week 2026【秋】」において、教育現場のサポートを目的としたAIロボット「ナカナオリ・エージェント」が実機デモを行います。この展示は、広島県の共同ブース「HIROSHIMA AI STARS」にて行われ、来場者には新たなAI体験を提供します。
展示される技術とその機能
「ナカナオリ・エージェント」は、子どもたちの感情や言葉を理解し、適切に対応するために設計された教育向けロボットです。製造はNUWAロボティクスJAPAN社が担当し、システムフレンドがその機能を活用した教育アプリケーションを開発しています。
展示では、2つのモードを通じてその機能が紹介されます。それが「仲裁モード」と「カウンセリングモード」です。
仲裁モード
このモードは、子ども同士のトラブルを解決するために利用されます。ロボットは中立の立場を保ちながら、ケンカや感情の対立を解消するための対話を促します。大人には言えない本音をロボットに話すことで、子どもたちが素直に気持ちを打ち明けやすくなります。対話終了後には要約レポートが提供され、その後のフォローアップを円滑に進めることができます。
カウンセリングモード
このモードでは、子どもが一対一でロボットと相談できます。保健室や特別支援など様々な場面での子どもたちの心のケアを行うことを目的としており、リラックスした環境で話を進めることが重視されています。じっくりと子どもたちの気持ちを整理する手助けをします。
教育現場における導入の利点
「ナカナオリ・エージェント」の導入は、教育現場に多大なことをもたらすと期待されています。学校の教員は多忙を極める中で、児童たちのトラブルに一人で対処するのは容易ではありません。ロボットがその仲裁役を務めることで、先生の負担を軽減し、他の生徒の教育に集中できる時間を確保できます。
また、ロボットを介することで、大人には言いづらい話題でも子どもたちが自然に語りやすくなることもポイントです。最終的に出た意見や気持ちに対する判断はあくまで教員がするため、ロボットは導入しても補助的な役割として機能します。
来場者体験デモ
NexTech Weekでは、来場者に上記の2つのモードを短時間で体験できる機会が用意されています。参加者は、どちらかのモード、または両方を体験可能です。これは実際の教育における新しい試みを実感する絶好の機会です。
動画による紹介
展示会場ではYouTubeにおいて製品の紹介動画も見ることができますので、来場の前にぜひご覧ください。こちらからチェックできます:
NexTech Week紹介動画
出展の背景と今後の展開
日本における教育現場におけるAIの活用は日々進化しており、システムフレンドはこのニーズに応える形で開発を深化させてきました。展示後には、保育博2026でも同様の体験展示を行う予定であり、教育分野における未来の展望を楽しみにさせるものとなります。
参加情報
- - イベント名: NexTech Week 2026【秋】
- - 会期: 2026年11月11日(水)〜13日(金)10:00〜17:00
- - 会場: 幕張メッセ 国際展示場 3ホール 小間2-82(HIROSHIMA AI STARS共同ブース内)
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。