ibisOffice Linux版登場
2026-11-05 17:32:14

無料OSSオフィススイートibisOffice Linux版の登場とその特長

無料OSSオフィススイートibisOfficeのLinux版がついにリリース


株式会社アイビス(東京証券取引所グロース、証券コード9343)が、人気オープンソースオフィススイート「ibisOffice」のLinux版を発表しました。この新しいバージョンは、AppImage形式とFlatpak形式の2つの形態で提供されており、ユーザーは自分のディストリビューションに合わせて選択できます。

ibisOfficeとは?


ibisOfficeは、Microsoft Officeのドキュメント形式であるWord(.docx)、Excel(.xlsx)、PowerPoint(.pptx)に完全対応した無料のオフィススイートです。この時点で、多くのLinuxユーザーにとって待望のリリースとされています。これまでにも、ibisOfficeはWindows、macOS、Web版を発表しており、今回のLinux版で主要なデスクトップ環境に対応しました。

Linux版の特徴


ibisOfficeのLinux版は、以下の特長を備えています:
  • - 高い互換性: Microsoft Officeの形式に対して、同様の見た目で表示・編集・保存が可能です。
  • - 操作スピード: ibisOfficeはLibreOfficeやONLYOFFICEと比較して、最大で24倍の速さでファイルを開くことができます。
  • - 多様な形式に対応: Word文書やExcelスプレッドシートだけでなく、大容量のCSVファイルも高速に処理できます。

AppImage版とFlatpak版


ibisOfficeは、以下の形式で入手可能です:
1. AppImage版: 使用するためのインストールが不要で、ダウンロード後すぐに使用できます。ユーザーは実行権限を付与し、ダブルクリックするだけでアプリが起動します。
2. Flatpak版: Flatpak対応のディストリビューションで動作し、アプリを安全に導入・管理できます。コマンドラインからのインストールもサポートされています。

高速な処理性能


特に注目すべきは、ibisOfficeの高速な処理能力です。プレゼンテーションファイル(.pptx)や表計算ファイル(.xlsx)を開くスピードは、他のオフィススイートに比べて非常に優れています。たとえば、31スライドのプレゼンテーションは0.81秒で起動し、22シート、58.9万個の数式を含むエクセルファイルはわずか0.72秒で表示されます。このパフォーマンスの背景には、開発チームの卓越した技術力があるでしょう。

今後の展望


ibisOfficeは、今後もさまざまな機能を追加し、オープンソースとしての地位を確立していく計画です。今後、クラウドストレージサービス「ibisStorage」と連携し、オンライン上でのドキュメントのプレビューや編集も可能となる予定です。

代表取締役社長のコメント


代表取締役社長の神谷栄治氏は、「日本のIT自給率を向上させ、米国製品への依存を減らしたいという思いから、ibisOfficeの開発に取り組んでいる」と強調しています。これは、国内のIT業界全体にとっても意義深い取り組みです。

ダウンロード


ibisOfficeのLinux版は、GitHubのリリースページから無料でダウンロードできます。ぜひ、最新のオフィススイートを体験してみてください。


ibisOfficeは、幅広いユーザーにとって新たな選択肢となり、オープンソースソフトウェアの未来を切り開く存在として期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社アイビス
住所
東京都中央区八丁堀一丁目5番1号オリックス八重洲通ビル2階
電話番号
03-6222-5277

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