小説野性時代最新号
2026-02-25 12:07:29

「小説野性時代」3月号登場!新たな才能と魅力的な物語が満載

株式会社KADOKAWAが発行する月刊文芸小説誌『小説野性時代』の2026年3月号(vol.266)が、2026年2月25日(水)より配信されました。この号には、期待の新作が目白押しです。

まず注目したいのが、似鳥鶏の新作『生存線』です。物語は、金を盗んで山へ逃げる男と、その山に住むヘビ、さらにはヘビに寄生する虫たちを描いています。視点が増えるごとに段落も増えていく、奥深いストーリーが展開される本作は、まさに『小説の小説』シリーズの最新作として楽しみです。

続いて、宮島未奈の『当たるも八卦、当たらぬも八卦』も見逃せません。主人公の真実子は、実家の寺で行われるマルシェにもっと多くの客を呼び込もうと奮闘する中、彼女の友人である光司が提案したのは占い! 商売繁盛の秘訣を探る彼女の奮闘劇には、思わず引き込まれてしまいます。

特に注目されるのが、冲方丁による最終回『プロジェクト・ダークネス』です。一度死んで甦った主人公が、異能の力を使って魔境化した東京で息子を取り戻そうとするスリリングな物語。感動的なフィナーレに、多くのファンの期待が寄せられています。

おすすめの連載も充実しています。東畑開人による『ミドル・エイジ・ビギンズ』では、臨床心理士が中年期について語り合う対談連載が続けられています。ゲストには鷲田清一が登場し、「ボールを預かり、走り抜ける」というテーマで深い対話を繰り広げます。

また、赤川次郎の傑作『三世代探偵団 いつか雨に濡れて』や、米澤穂信著・星野源写真によるリーガルミステリ『石の刃』も新たな読み応えを提供しています。絵島がたどり着く真実は、一体どのようなものなのか、ぜひ読者に確かめてほしいところです。

さらに、今回の号では、第17回小説 野性時代 新人賞の最終候補作品や第46回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の一次選考通過作品も発表されています。この2つのコンペティションは、日本の現代文学を牽引する有望な新人たちの登竜門でもあります。

『小説野性時代』は電子雑誌として毎月25日に配信されており、定価は385円(本体350円+税)。電子書籍のダウンロード型に加えて、角川文庫・ラノベ読み放題やカドブン、カクヨム、noteなどでも読むことが可能です。皆さんもぜひ、最新号の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。


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会社名
株式会社KADOKAWA
住所
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
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