尾上菊五郎が浅草寺の秘宝に迫る
毎週水曜日の夜10時に放送されるBS日テレの番組「冨永愛の伝統 to 未来」。2023年3月18日の放送では、歌舞伎俳優・七代目尾上菊五郎さんが東京の名刹、浅草寺を訪れることが特集されます。今回は、普段は公開されていないエリアに潜入し、そこで「菊五郎さんゆかりの品」に触れ、その裏に隠された歴史に迫ります。
浅草寺は、西暦628年に創建されて以来、多くの焼失と再建を経験してきた東京最古の仏教寺院です。三代将軍・徳川家光によって再建された本堂は、1920年代に国宝に指定されたものの、東京大空襲により1945年に焼失してしまいました。現在の本堂は1958年に再建されたもので、多くの歴史に彩られています。
まず、菊五郎さんが訪れるのは、浅草寺のシンボルとも言える「常香炉」です。この香炉から立ち上る煙を体に浴びることで健康が回復すると言われていますが、この風習の起源について疑問を持ち、その由来を探る旅が始まります。
貴重な文化財との出会い
次に彼が足を運ぶ絵馬堂では、歌川国芳によって描かれた「一つ家」や、尾上菊五郎家にまつわる「新古演劇十種」など、さまざまな貴重な絵馬が展示されています。特に注目すべきは、五代目尾上菊五郎との関連性が明らかになる瞬間です。これらの品々は、歌舞伎の歴史と菊五郎さんの家系に深く結びついており、文化担い手としての役割が感じられます。
伝法院庭園の秘密
さらに続く訪問先は通常非公開の「伝法院庭園」です。ここでは、伝統と未来が交錯する光景が広がります。現在、修復作業が進行中であり、職人たちは8,000枚の瓦を一枚一枚叩いて目には見えない破損を確認しています。微妙な音の変化を聞き分ける彼らの熟練した技術に、尾上菊五郎さんも挑戦することとなります。この体験を通じて、伝統を受け継ぐことの重要性と現代の技術との融合がいかに大切であるかを実感します。
番組情報
「冨永愛の伝統 to 未来」(浅草寺編)は、BS日テレで2023年3月18日(水)よる10時から放送されます。番組公式SNSでは、ロケ中の貴重なオフショットなども配信されるため、ぜひチェックしてみてください。これを機に、浅草寺の歴史や文化の深さを感じ、尾上菊五郎さんと共に伝統の未来を探る旅に出かけてみませんか。
【番組公式ホームページ】(
https://www.bs4.jp/dentotomirai/)
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