日本発のサステナブルシューズブランド「Öffen(オッフェン)」
2021年2月12日、サステナビリティとファッションを融合させたシューズブランド「Öffen(オッフェン)」が新たにWEB SHOPをオープンしました。オッフェンは、ドイツ語で「開放的な」「オープン」という意味を持ち、履く人に「優しい履き心地」を提供します。シューズはシンプルでスタイリッシュであると同時に、環境にも優しいことをテーマに展開されています。日常生活に自然に溶け込むオシャレな靴を求める全ての女性へ向けて、彼女たちのワードローブに長く愛されるアイテムとしています。
オッフェンのサステナビリティへの取り組み
オッフェンのシューズは、環境に優しいリサイクル素材を使用して作られています。実際の製品を見ていくつかの特徴を挙げてみましょう。
リサイクル素材の使用
シューズのアッパー部分には、使用済みのペットボトルからリサイクルされた糸を使用しています。これにより、麻薬剤や殺菌処理を施した後、再生PET糸として新たに生まれ変わります。このプロセスを経て、高品質なポリエステル素材が得られるのです。ブランドは水洗いも可能なこの素材を使用し、実用性を重視しています。
インソールに使用されるエコ素材
軽量で快適なインソールは、バイオベースの生分解可能な素材で製造されています。この素材は、衝撃吸収性やリバウンド性にも優れた特性を持ています。シューズを履くことで、足元にかかる負担を軽減することができるでしょう。
環境への配慮と付属品
オッフェンのシューズには、植物由来の生分解性プラスチックでできたシューキーパーが付属しています。この素材は生成時のCO2排出量が少なく、家庭でのコンポスト処理も可能です。また、靴を包む際に使用されるペーパーバッグは、再生紙で製造されており、リユースを促進する工夫がされています。こうした取り組みにより、環境に与える impact を最小限に抑えています。
多様なデザインと快適な履き心地
オッフェンのシューズは、ポインテッドトゥ、スクエアトゥ、ラウンドトゥの3タイプから選べるため、多彩なデザインを楽しめます。足は疲れにくく、滑りにくさを兼ね備えたこのシューズは、デザイン性の高さも魅力的です。サイズ展開も22.5cmから25cmと幅広く、使いやすいこと間違いなしです。
プロデューサーの思い
このブランドのプロデューサーである日坂さとみさんは、女性の多様化したライフスタイルを反映したオッフェンのシューズを通じて、エシカルな選択を促進したいと考えています。彼女の言葉で表現される「行き先はどこでも、あなたと一緒にいれさえすれば私はハッピー」というメッセージには、自分自身を大切にしつつ、地球環境も意識していくことの大切さが込められています。
情報
オッフェンは、3月3日に西宮阪急にて新店をオープンし、各地でポップアップショップも展開する予定です。今後の展開に注目です!
詳しい情報はオッフェンの公式WEB SHOPやインスタグラムをチェックしてみてください!
Öffen WEB SHOP
公式インスタグラム