アスエネの新戦略
2025-06-09 10:29:00

アスエネ、杉田浩章氏を戦略アドバイザーに迎えESG経営強化へ。

アスエネ、杉田浩章氏を戦略アドバイザーに迎え、脱炭素経営を強化



アスエネ株式会社(本社:東京都港区)は、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の元日本代表で、現在は早稲田大学ビジネススクールの教授を務める杉田浩章氏を新たに戦略アドバイザーに迎えたことを発表しました。この人事は、持続可能な経営の推進とグローバル展開を視野に入れた戦略体制の強化を目指しています。

戦略アドバイザー就任の背景



アスエネは、企業や自治体に向けて、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化・削減を支援するクラウドサービス「ASUENE」を提供しています。さらに、ESG評価に特化したクラウドサービスや、GX・ESG分野に焦点を当てた転職支援プラットフォーム「ASUENE CAREER」なども展開しています。これにより、顧客が持続可能性を実現するための多様なソリューションを提供しているのです。

杉田氏の豊かな経験と戦略的なビジョンは、アスエネの成長に寄与し、国内外でのクライメートテック市場における競争力を強化すると期待されています。

杉田氏のコメント



杉田氏は、「アスエネの使命である『次世代によりよい世界を』作り出すという大志に感動し、経営陣の強い意志に触発されて参画を決意しました。私は、日本だけでなく国際的にユニークかつ大きな価値を提供できる企業の成長を支援したいと思っています」と語っています。

アスエネ CEOのコメント



また、アスエネの代表取締役CEO、西和田浩平氏は、「杉田さんが戦略アドバイザーとして参加してくれることを誇りに思っています。我々は日本からグローバルな舞台で競争し続け、社会に大きな影響を与える事業を創出していくため、杉田さんとの戦略的議論を深めていきます」と述べました。

アスエネの取り組み



「ASUENE」は、企業のCO2排出量の見える化を支援し、複雑な業務を簡素化しています。温室効果ガスの算出や、Scope 1-3に基づく排出量の情報開示を可能にするツールは、企業が持つべき環境経営の基盤を提供しています。

さらに、アスエネは、カーボンクレジットの取引や脱炭素に関する第三者検証・保証、アドバイザリーサービスも展開し、サステナブルな経営を実践するための幅広い支援を行っています。これにより、企業はESGの要求に応じた実務ノウハウを得られるのです。

未来を見据えたビジョン



アスエネは、「次世代によりよい世界を」というミッションのもと、テクノロジーと実務知見を融合し、グローバルNo.1のクライメートテック企業としての地位を確立することを目指しています。杉田氏の知見は、今後の成長戦略に不可欠な要素となるでしょう。

この新たな展開が、企業や自治体のサステナビリティ向上にどう寄与していくのか、今後の動向から目が離せません。


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会社情報

会社名
アスエネ株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-10-5KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号

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