地域密着型サッカークラブCOEDO KAWAGOE F.C、ランドポートとブロンズパートナー契約を締結

地域連携の新たなステップ

埼玉県川越市のサッカークラブ「COEDO KAWAGOE F.C」は、2020年に設立以降、Jリーグ加盟を目指して活動を展開しています。このたび、地域に根差した物流システムを提供する株式会社ランドポートと2024シーズンのブロンズパートナー契約を締結しました。これにより、クラブの発展と地域貢献をさらに加速させる狙いがあります。

COEDO KAWAGOE F.Cの理念

「COEDO KAWAGOE F.C」は、川越市をホームタウンとしており、設立から約4年でJリーグ加盟を目指しています。クラブのミッションは、「フットボールクラブを通じて、川越に夢と感動を創出し続け、100年続くクラブを目指す」ことです。

勝利のみならず、地域との結びつきやファンの感動を重視し、自らビジネスモデルも進化させています。スポンサーやチケット、グッズに依存しない新たな形を模索しつつ、川越市とともに成長していく姿勢を持っています。

ランドポートとのパートナーシップ

株式会社ランドポートの代表取締役である久保務氏は、「地元商工会との結びつきから、COEDO KAWAGOE F.Cとのパートナーシップが実現しました」と述べています。地域の中で企業活動を行いながら、選手たちの夢を支援する姿勢に感銘を受けたそうです。

「共に学び、共に成長する」という理念のもと、共に川越市の発展を目指していく意欲を示しています。

地域貢献への期待

COEDO KAWAGOE F.Cの藤川永吉社長は、ランドポートとの契約が選手の雇用にも寄与しているとし、今後の挑戦への期待を述べています。選手を支援しつつ、地域全体の盛り上げにも注力したいとの考えを示しました。

同クラブは、埼玉県西部地域の活性化を図りながら、2024シーズンにはさらなる高みを目指します。地元ファンと地域企業が結集し、サッカーを通じて川越を一層魅力的な街にすることを夢見ています。