「#ハートアクション」チャリティーキャンペーン開催のお知らせ
日本において、ワクチン支援を通じて途上国の子どもたちの未来を切り開く「#ハートアクション」チャリティーキャンペーンが、2025年9月5日から10月9日までの期間で開催されます。毎年多くの企業や個人が参加し、SNSを通じてチャリティー活動を活発に行っている本キャンペーンは、今回で4回目を迎えます。
キャンペーンの背景
8月10日は「ハートの日」として、多くの人々が愛を表し、子どもたちを守るための活動に参加することを促されます。認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下、JCV)では、ポリオやはしか、百日咳といった感染症から子どもたちの命を守るために、ワクチン支援を行っています。SNSで「#ハートアクション」とともにハートの写真や動画を投稿することにより、協賛企業の支援金が途上国の子どもたちにワクチンを届ける活動に繋がります。
参加方法と協賛募集
キャンペーン参加は非常に簡単で、InstagramやX(Twitter)、Threadsにハートの写真や動画を投稿するだけでOKです。1投稿ごとに1人分のワクチンが支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)の子どもたちに寄付されます。昨年は、32,623件の投稿が寄せられ、多くの子どもたちの命が救われました。
企業の皆様には、5万円からの協賛を通じて、様々な特典が用意されています。協賛の内容には、企業ロゴが入ったパネルを援助国で撮影した写真の提供や、企業の広報活動用バナーの配布などがあります。これにより企業のSDGs活動も一層促進されることでしょう。
感染症の現状
途上国では、ポリオや結核、百日咳といった感染症が依然として脅威であり、子どもたちの命を脅かしています。国際的な支援活動が必要とされる中、日本でも百日咳の流行が報告されています。感染症に対する防御策としてワクチンの接種は極めて重要であり、多くの小さな命を救うため、私たちの支援が求められています。
JCVの取組み
JCVは、1994年に設立された国際支援団体で、これまでに様々な形で1億3,377万3,465人の子どもたちにワクチンを届ける活動を行ってきました。今後も引き続き、途上国へのワクチン供給を進め、子どもたちの未来を守るために努力して参ります。本campaignへのご参加をお待ちしております。
ご協賛について
詳細な協賛情報やご質問は、JCVの公式ウェブサイト(
こちら)からお気軽にお問い合わせください。自分の投稿が誰かの命を救う可能性があるこの取り組みに、ぜひ参加をご検討ください。