CEDEC2024にてHelix Core
2024-08-01 14:44:30

CEDEC2024で東陽テクニカがHelix Coreを紹介:最新の技術革新

CEDEC2024における東陽テクニカの出展概要



株式会社東陽テクニカが2024年8月21日から23日までの3日間、横浜のパシフィコで開催される国内最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2024」に出展することが決定しました。これにより、同社はゲーム開発分野におけるその技術力と成果を広く知らしめる機会を得ます。

CEDEC2024とは?



CEDEC(Computer Entertainment Developers Conference)は、コンピュータエンターテインメント業界に関連する技術や知識を共有するための重要なイベントです。開発者同士のネットワーキングや最先端技術の発表を目的としており、特にゲームに特化したセッションが組まれています。東陽テクニカはこの場を借りて、自社製品「Helix Core」を中心にした展示を行い、業界の最新トレンドを探ります。

スポンサーセッションの詳細



特に注目すべきは、2024年8月21日(水)16:40からのスポンサーセッションです。ここでは「知って得する! Helix Coreの便利機能と、P4Prometheusによるサーバー監視の最適化」というテーマで、Helix Coreのさまざまな便利機能や活用法が紹介されます。これにより、ゲーム開発において不可欠なバージョン管理システムがどのように効率的に機能するのか、参加者に具体的に学ぶ良い機会となるでしょう。

Helix Coreの魅力



本セッションでは、チーム内の情報共有を効率化するためのファイル共有機能や、カスタムトリガーを用いた自動化のワークフローが説明されます。また、プロジェクト全体で一貫したignore設定を維持する方法や、オフライン作業のための効果的な同期テクニックについても触れられます。これにより、日々の開発作業を大幅に効率化することができるのです。

P4Prometheusによるサーバーメトリクスの監視



さらに、P4Prometheusを用いたリアルタイム監視についても深く掘り下げる予定です。Helix Coreのサーバーをリアルタイムでモニタリングすることで、パフォーマンスのメトリクスや負荷、クライアントの接続数、ストレージ使用状況などを把握する方法が具体的に紹介されます。この機能は、ゲーム開発の現場で効率的な作業を支える重要なツールとなります。

展示ブースでの製品紹介



ブースでの展示では、Helix CoreをはじめとしたPerforce Software社製品を紹介します。Helix Coreはペタバイト級のデータにも対応可能であり、さまざまなOSやプラットフォームに対応しています。ゲームエンジンであるUnreal Engineとの親和性も高く、ストリーミング方式により高速なアクセスを実現します。多くの開発者にとって「信頼できる唯一の情報源」として評価されています。

東陽テクニカの企業概要



株式会社東陽テクニカは、1953年の設立以来、情報通信、自動車、エネルギー、セキュリティなど多岐にわたる分野で活動してきました。特に最先端技術の提供を通じて、持続可能な社会の実現に向けて貢献しています。CEDEC2024は、東陽テクニカにとってその技術力をアピールする絶好の機会です。最新技術の紹介を通じて、より良い未来へ向けての取り組みを進める同社の姿勢が伺えます。

最後に



CEDEC2024において、東陽テクニカがどのようにゲーム開発に貢献していくのか、非常に楽しみです。業界内外からの注目を集める中、同社の取り組みがさらなる革新を生むことを期待しています。ぜひ、横浜での展示会に足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
株式会社東陽テクニカ
住所
東京都中央区八重洲1-1-6
電話番号
03-3279-0771

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