新たな法務サービス
2025-06-20 11:49:01

法律事務所ZeLoとHerixが手掛ける画期的なAIデューデリジェンスサービス

法律事務所ZeLoと株式会社Herixが新たな提携を発表



この度、法律事務所ZeLoと株式会社Herixが資本業務提携を結び、生成AIを活用したデューデリジェンスサービス「AI DD」の提供を開始しました。このサービスは、伝統的な法務デューデリジェンスの効率を飛躍的に向上させることを目的としており、今後の企業法務に革新をもたらすことが期待されています。

デューデリジェンスの効率化が求められる理由



従来の法務デューデリジェンスは、多くの時間と労力を要します。契約書や議事録、その他の情報を確認するために数多くの資料を整理しなければならず、そのプロセスは煩雑で時間がかかります。このような業務負担を軽減するため、ZeLoとHerixは連携を強化し、より迅速かつ効果的なソリューションを提供することを目指しています。

AI DDの実力



新たに提供されるAIDD(AIデューデリジェンス)は、Herixが開発したAI効率化SaaS「Aidiligence」を基にしており、生成AIによっていくつかの作業を自動化します。具体的には、リスクの評価や論点の整理は経験豊富な弁護士が行うため、専門性を持ちながらも作業の効率化が図られます。これにより、企業はM&Aや投資の意思決定を迅速に行うことができます。

現在、AI DDサービスはβ版として提供されていますが、今後はその適用範囲を拡大することを目指しています。興味のある方は、公式サイトを訪れて詳細を確認することをお勧めします。

法律事務所ZeLoの背景



法律事務所ZeLoは、2017年に設立され、特に企業法務に特化しています。リーガルテックを活用したサービスの提供に注力し、幅広い企業向けの法律支援を行っています。また、スタートアップから上場企業まで、多様なニーズに応えるためのサービスを展開しており、その中で常に最新のテクノロジーを導入しています。

株式会社Herixの特徴



株式会社Herixは、生成AIを用いたデューデリジェンス効率化を目的としたスタートアップで、さまざまな場面でのデューデリジェンス作業を支援するツールとして「Aidiligence」を開発しています。時間がかかる企業の投資判断のプロセスを加速させるべく、今後も多くの機能改善やサービス展開を図っていく方針です。

代表者のコメント



この提携に関して、法律事務所ZeLoの代表弁護士、小笠原匡隆は、「テクノロジーの活用は、企業法務の効率化において欠かせない要素だ」と述べており、業務の効率化を目指す重要性を強調しました。また、株式会社Herixの代表取締役、中村丞は、「デューデリジェンスは投資判断における重要なプロセスであり、アナログな手法から脱却する必要がある」と語り、今回の取り組みに大きな期待を寄せています。

今後の展望



法律事務所ZeLoと株式会社Herixの提携は、企業が迅速かつ正確に意思決定を行うための新たな選択肢となるでしょう。AI DDはまだ始まったばかりですが、今後の拡大と進化が期待されます。企業法務の未来を見据えたこの新しい取り組みにぜひ注目してください。

詳細とお申し込みについては、こちらのリンクをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社Herix
住所
東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7階
電話番号

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