「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」は、車を愛するおぎやはぎが、ゲストの愛車遍歴を辿り、人生を紐解くカートークバラエティー番組です。
7月6日放送の第2弾では、伝説の名車コレクターとして知られる澤田福衞さんのガレージ探訪が実現しました。澤田さんは、国産旧車を中心に約100台もの貴重なクルマを所有しており、そのコレクションはもはや博物館級。新築されたガレージには、収まりきらないほどの愛車がずらりと並んでいます。
番組では、おぎやはぎが澤田さんのコレクションを目の当たりにし、その規模の大きさに驚きを隠せません。特に矢作兼さんは、走行可能な状態にまでチューンナップされたクルマの数々に興奮し、その台数に圧倒されていました。
澤田さんは、おぎやはぎに特別に、番組で初となる運転体験をプレゼント。60年近く前のレアカーを運転する機会に、小木博明さんも興奮を抑えきれませんでした。
さらに、ホンダ創業者の本田宗一郎が製造を巡って若手エンジニアと対立した歴史的な1台や、幻のクルマなど、貴重なコレクションが続々と登場。おぎやはぎは、澤田さんの並外れたクルマ愛と、そのコレクションの価値に改めて気づかされます。
澤田さんは、今後、人々のカーライフに役立つクルマの開発にも力を入れていることを明かし、夢のクルマを2台披露しました。そのうち1台は、子供でも無免許でも運転できるという、革新的な試みです。
番組の最後には、澤田さんが最も大切にしている愛車を公開。その愛車に対する深い愛情に、おぎやはぎも感服し、番組は感動的な幕切れを迎えます。